食の知識&健康

骨粗鬆症の原因となる骨密度低下は食事と運動で予防

骨密度は加齢とともに低下します。特に女性は、50歳前後で閉経後、女性ホルモン(エストロゲン)が急速に減少することにより、骨粗鬆症が目に見えないところで進んでいきます。

こんな症状のある人は注意!

骨密度が低くなると、次のような症状が出やすくなります。

  • 骨折
  • 軽い外傷による急性の腰痛や背部痛
  • 腰や背中が重く感じる
  • 慢性的な腰痛

思い当たる症状のある人は、次にご紹介することを日常生活のなかで意識して、改善に努めていきましょう。

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ダイエットは食事量を減らすよりバランスよく摂取

骨密度低下の予防に欠かせないのが、バランスのとれた食事と適度な運動です。特に、ダイエットで食事量を減らすとカルシウム不足を起こしやすいので注意しましょう。
また、骨は加重がかからないとカルシウムが入っていかないので、骨を強くするためにも、毎日の運動が必要です。1日1時間程度のウォーキングがおすすめです。

リンの過剰摂取は逆効果

骨密度低下を防ぐために、食生活でまず気をつけたいことは、インスタント食品や加工食品の過剰摂取です。これらに多く含まれるリン(リン塩酸という形で食品添加物として使用されている)は、骨の形成には不可欠ですが、摂りすぎるとカルシウムの吸収を阻害します。スナック菓子やチョコレート、自動販売機のジュース類などはなるべく控えるように心がけると同時に、カルシウムが不足しないよう、牛乳や小魚などをしっかり摂取しましょう。
また、カルシウムの働きを助けるマグネシウムやビタミンDもバランスよく摂ることが大切です。

腰に負担のかかる動作は避ける

すでに骨粗鬆症の人は、日常生活において、重いものを持ち上げるなどの腰に負担がかかる動作は極力避けるようにしましょう。

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