食の知識&健康

枝豆がお酒のおつまみに適している理由とは?

好きなお酒のおつまみとして必ず挙がるほど人気の枝豆。実は単にお酒に合うというだけでなく、お酒を飲んだ体にもやさしい食材なのです。

枝豆に含まれている栄養は?

枝豆に含まれる主な栄養素は次の3つです。

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メチオニン

人間の体内で作り出せない必須アミノ酸の一つで、肝臓の中に入ってきた毒素や老廃物を排除して体の掃除をしてくれます。また、アルコールを分解して肝臓を助ける働きがあり、二日酔い防止も期待できます。
不足すると肝機能が衰えるため、血中コレステロールが増えて動脈硬化の原因になることがあります。

ビタミンB1

糖質をエネルギーに変えるのを助けてくれます。また、アルコールの代謝を促進する働きもあり、お酒を飲んだときには補給しておきたい栄養素の一つです。
不足すると、糖質を上手にエネルギーに変えることができなくなり、疲れ・だるさ・夏バテ・食欲不振の原因になります。

鉄分

貧血予防の栄養素で、血液が体のすみずみまで酸素を運搬したり、筋肉が収縮したり、コラーゲンの合成を助けたりする働きがあります。体内のさまざまな酵素を活性化したり、酵素の成分になったりと、あらゆるところで役立っています。

食べる目安は1日30房程度に

とはいえ、枝豆は他の野菜と比べて高カロリー高タンパクで、尿酸値を高めて痛風の原因となるプリン体も多く含みます。太ったり、血糖値や尿酸値が上がったりしないよう、食べるのは1日30房程度までにしておきましょう。

塩は控えめに、素材の味を楽しんで

また、枝豆そのものの素材の風味を楽しめるよう、ゆでるときに使う塩や、ゆであがったものにかける塩も気持ち控えめにしておくと、塩分の摂りすぎも避けられておいしく健康的にいただけます。

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