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ジンゲロールの抗セロトニン作用が頭痛や吐き気を抑制

ジンゲロールはファイトケミカルの一種で、生のショウガに含まれる辛味成分のひとつです。
ジンゲロールの栄養効果として、冷え性改善、免疫力アップ、頭痛・吐き気の抑制、コレステロール値低下、ダイエット、老化防止、抗酸化作用、がん予防、血栓予防、血圧低下、食欲増進、解熱、消炎、風邪・神経痛・腰痛の改善などが期待できます。

ジンゲロールの効能

冷え性改善

ジンゲロールと、ジンゲロールが加熱によって変性してできるショウガオールの作用により、冷えを改善する効果があると考えられています。

冷えは血行不良が原因で起こる症状で、冷え性になると、手足が冷えるなどの症状だけでなく、頭痛や肩こりなども併発する恐れがあるため、血流を改善することは、これらの症状を緩和する有効な方法のひとつといえるのです。

免疫力アップ

ジンゲロールを摂取することで、免疫細胞の一つである白血球の数を増やし、免疫機能を活性化させることができます。
また、ジンゲロールは気管支炎などの炎症を引き起こす細菌を攻撃する力も持っているため、直接的に細菌などを撃退する働きもします。

さらに、ジンゲロールの血流を促進する作用によって体温を上昇させる働きも、免疫力の向上につながります。低体温は体内の酵素や免疫細胞の活動を鈍らせるため、血流改善作用によって体温を上げることは、免疫力アップにとても効果的なのです。

頭痛・吐き気を抑える

ジンゲロールには、二日酔いやつわりなどの頭痛や吐き気を抑えることができると考えられています。

頭痛や吐き気の原因はさまざまですが、その症状にはセロトニンという神経伝達物質が大きく関与しています。頭痛や吐き気はセロトニンが嘔吐中枢を刺激することによって起こるとされ、ジンゲロールには抗セロトニン作用があるため、セロトニンの作用を抑制し、頭痛や吐き気を抑える効果が得られるといわれています。

コレステロール値低下

ジンゲロールは胆汁の排泄を促進する作用を持つため、血中コレステロール値を低下させることができます。

胆汁は肝臓から分泌される消化液で消化酵素は含まれておらず、ほとんどが水で構成されていますが、胆汁に含まれている胆汁酸は、コレステロールを利用して作り出されます。したがって、ジンゲロールによって胆汁の排泄が促進されると新しい胆汁が肝臓によって生成され、これを促すことにより、体内のコレステロールがより多く使用されることとなって、コレステロール値を低下させる効果につながります。

ダイエット

ジンゲロールは血流を改善する作用を持つため、体内の代謝を活性化させ、エネルギーの消費を増加させるといわれています。血行が促進されることによってエネルギー代謝が向上すると、エネルギーの消費量が増加すると考えられます。

老化防止

ジンゲロールの抗酸化作用により、体内で過酸化脂質の影響によって起こる血管の老化や、細胞またはDNAの酸化による異常細胞の産生が抑えられると考えられます。
このほかにも、がんや血栓の予防、血圧低下作用などが期待できます。

そのほかの効能

ジンゲロールには、そのほかにも、食欲増進、解熱、消炎、風邪・神経痛・腰痛の改善などの効果が期待できます。

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