カンゾウの効能 効果
カンゾウは、肝障害やガン予防も期待される万能生薬です。
カンゾウの効能 効果
胃が痛い人、ウイルス性肝炎の予防、口内炎、のどか痛い、ガンの予防、動脈硬化の予防
カンゾウの詳細
カンゾウは、別名「リコリス」と呼ばれるハーブで、甘草と表記され、アマキ、アマクサともいわれています。
中国からモンゴル、シベリアに分布するマメ科の多年草で、歴史は古く、地域的にも非常に広い範囲に渡り、薬として使用されて来ました。
主な有効成分は、解毒作用のあるグリチルリチンで、食中毒、フグ毒、ヘビ毒だけでなく、細菌性の毒に対しても発揮されます。
なお、このグリチルリチンはカンゾウの根に含まれ、胃腸の消化吸収を高めたり、止血、肝機能向上にも効果があるほか、砂糖の50倍の甘さがあるにもかかわらず低カロリーであることも注目され、ハーブティーとしても楽しむことができます。
また、抗アレルギー、抗炎症作用も認められており、日本でもグリチルリチン製剤は、発疹や皮膚炎、口内炎を改善する医薬品としても有効利用されています。
更に、免疫活性を高める作用があるため、エイズの治療薬としても使用されているほか、抗ガン作用があることが研究報告され、サプリメントとしても注目を集めています。
また、初期の風邪の症状でもあるノドの痛みや、気管支炎、咳などにも効果があるほか、他の薬剤の薬理作用や、刺激をやわらげる働きがあることから、一般に販売される風邪薬だけでなく、漢方薬にもよく配合されており、その割合は80%とも言われています。
ただし、ごくまれに長期間服用することで、血圧が上昇する症状が出ることがあるため、摂取には注意しましょう。




