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不足しがちな成分、リジンを効率よく補うには?

リジンは体内で合成できない必須アミノ酸のひとつで、体組織の修復や成長、ホルモン、酵素の合成などに関与する成分です。

リジンの栄養効果として、疲労回復、集中力アップ、骨の強化、肝機能強化、脂肪燃焼、血圧低下、免疫力強化、感染症の予防・改善、薄毛・抜け毛の改善、美肌づくりなどが期待できます。

リジンの効能

リジンはタンパク質やカルシウムの吸収をよくしてブドウ糖の代謝を高めるため、疲労回復、集中力アップ、骨の強化に効果があります。
また、脂肪の燃焼に必要なカルニチンを合成するため、ダイエット中に摂取するのも効果的です。

リジンを摂ると脂肪分解酵素リパーゼの働きが活発化され、中性脂肪が脂肪酸とグリセリンに分解されます。通常、肝臓に中性脂肪が溜まると負担がかかりますが、脂肪分解酵素によって中性脂肪が分解されると肝臓への負担が減るため、肝機能がアップします。

一方、脂肪酸のほうは細胞に取り込まれますが、ミトコンドリアによって酸化されてアデノシン三リン酸に変化し、このときに脂肪が燃焼してエネルギーになります。
そのほか、リジンには血圧を下げて高血圧・動脈硬化・脳卒中などの危険性を軽減する効果も期待できます。

また、細菌やウイルスの抗体を作って免疫力をアップすることから、ヘルペスなどの感染を予防・改善したり、ホルモンを合成して受精率を高めたりする効果もあるほか、髪に含まれるタンパク質の生成をサポートして薄毛・抜け毛・脱毛を改善するという研究結果も出ています。

リジンは男性脱毛症(AGA)の改善になるため、育毛剤や育毛サプリメントに配合されています。また、軟骨・肌・爪・骨などのコラーゲンの形成にもかかわるため、美肌を保つ意味でも積極的に摂取したい成分といえます。

一般的に主食となる米、麦、トウモロコシなどの穀類はリジンの含有量が少ないため、肉食類や乳製品、豆などをおかずとして一緒に摂ることにより、リジンが補われてバランスがよくなります。

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