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オリーブ油が悪玉コレステロールを減らすメカニズムとは?

オリーブ栽培は紀元前2000年頃から地中海で始まったとされ、その実を絞ったオリーブ油もその頃から使われていたと考えられています。そんなオリーブ油には、オリーブの実の栄養がそのまま豊富に含まれており、古くから調理用だけでなく薬としても使われていました。

脂肪酸の種類

オリーブ油が他の油脂類と大きく違うのは、オレイン酸という脂肪酸が約70%以上含まれているという点です。
油脂類の主な構成成分は脂肪酸で、動物性食品に多い飽和脂肪酸と、植物や魚に多い不飽和脂肪酸の2種に大きく分けられます。オリーブ油に多く含まれるオレイン酸は、このうちの不飽和脂肪酸の一つであるモノ不飽和脂肪酸です。

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脂肪酸を摂りすぎると…

飽和脂肪酸は摂りすぎるとコレステロールや中性脂肪を増やす原因になりますが、不飽和脂肪酸には逆にコレステロールを減らす働きがあります。
とはいえ、不飽和脂肪酸の一つであるリノール酸の場合は、ある一定量以上を摂ると、善玉コレステロールも減らしてしまい、結果的に悪玉コレステロールを増やすことになります。

悪玉コレステロールだけを減らし、酸化もしにくい

その点、オレイン酸には上記のような心配がなく、悪玉コレステロールだけを減らすので、動脈硬化や高脂血症予防効果に優れています。
また、リノール酸やαリノレン酸が酸化しやすいのに比べ、オレイン酸は酸化しにくい脂肪酸です。酸化した脂質は老化やガンの原因にもなるので、酸化しにくいオリーブ油はその点でも優秀なのです。

便秘気味のときに試したい裏ワザ

オリーブ油には、胆のうの収縮作用や小腸のぜん動運動を促して便の流れをよくする働きがあるため、腸管ぜん動運動が弱って起こる単純性の慢性便秘の場合は、空腹時にスプーン1〜2杯のオリーブ油を摂るとよいといわれています。

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