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ヌメリスギタケの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

ヌメリスギタケには、ビタミンB1・B2が含まれています。

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ヌメリスギタケの効能

ヌメリスギタケはモエギタケ科スギタケ属の食用きのこで、ブナ・ナラなどの広葉樹の倒木や枯れた切り株、枝などに生えてきます。スギタケ属のきのこは世界中に150種ほども存在し、中には毒きのこもあるので注意が必要です。

ヌメリスギタケは、味噌汁・素焼き・おろし和え・きのこ蕎麦・煮物などで食されるのが一般的です。

栄養成分はなめことほぼ同じで、タンパク質と糖類が結合した「ぬめり成分」が食物繊維と同様の働きをしますが、ビタミンB群はなめこより豊富です。

ビタミンB1は、体内で糖質がエネルギーに変わるときに必要な補酵素として重要な働きをします。また、脳の中枢神経や手足の末梢神経の働きを正常に保つという役割も果たしています。

ビタミンB2は、脂質・糖質・タンパク質を分解してエネルギーに変える反応を補酵素として助ける働きがあり、「発育のビタミン」とも呼ばれています。
ヌメリスギタケは、冷蔵または冷凍で保存が可能ですが、冷凍する場合は茹でてから保存しましょう。賞味期限は、生で1〜2日です。

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ヌメリスギタケの人気&簡単レシピ

クリタケとヌメリスギタケの焼きキノコ

天然栗茸と天然ヌメリスギタケを、お酒のアテやご飯のおかずにぴったりな焼ききのこに♪きのこを洗うときは手早さがポイント。くれぐれも、長時間水に漬けないようにしてください。わかめが焦げるのを防ぐためにお酒と醤油をかけ、途中で材料を動かして均等に熱が加わるようにしましょう。

ヌメリスギタケとシイタケの醤油旨煮

ヘルシー美味!山採りのヌメリスギタケと店売りの椎茸を合わせた、食べごたえのある旨煮です。きのこは数種類を合わせ、だし昆布も入れて、水から弱火でゆっくり加熱することが、大切なコツというので、ぜひ実践してみてください。

天然なめこ等6種キノコと根菜の混ぜご飯

ヌメリスギタケをはじめ、6種類ものきのこと根菜をたっぷり入れた混ぜご飯。きのこは弱火で、ジュウジュウと音がするまで炒めましょう。きのこは細かく切って冷凍しておくと、こういった混ぜご飯を作るときに便利なだけじゃなく、食べやすく仕上がりますよ。

天然キノコ6種の皿うどん

何種類ものきのこ入りで旨みたっぷりな皿うどん。きのこの旨みを引き出すコツは、沸騰するまで弱火にすること。急ぐ場合は強火から始め、40℃ほどになったら弱火にしても良いようです。

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