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カリウム

高血圧予防に不可欠な栄養素・カリウムはナトリウムとのバランスも重要

人間の体の6割は水分で、そのうちの約2/3は細胞内液として細胞内に存在し、残りの1/3は細胞外液として細胞外に存在しています。カリウムは主に細胞内液に含まれており、細胞外液に含まれるナトリウムとともに、細胞の正常な活動をサポートしています。

血圧上昇が気になる方に

カリウムの働きのうち最も重要なのは、浸透圧の調節です。細胞外液に含まれるナトリウムとともに、血液やリンパ液などの浸透圧が常に一定に保たれるように調節しています。また、細胞の水分の保持にも関与しています。
また、細胞内の酵素反応にもカリウムが関わっています。細胞が正常に活動できるのは、カリウムによって細胞内の環境が保たれているからです。
カリウムには、ナトリウムの排泄を促す働きもあるので、ナトリウムの影響で血圧が上昇していると考えられる場合は、カリウムの摂取によって血圧降下が期待できます。

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下痢や嘔吐が続くと不足することも

カリウムは、大豆・さつまいも・アボカドなどに多く含まれています。
通常の食事でカリウムが欠乏することはまずありませんが、下痢や嘔吐、利尿剤の長期服用などでカリウムの排泄量が増えると、脱力感や食欲不振などが現われることがあります。

腎機能が低下している方は過剰摂取に注意!

過剰症の心配もほとんどありませんが、腎機能が低下して尿の排泄が困難になると、高カリウム血症を起こす場合があります。

理想摂取量はカリウム1:ナトリウム1

食塩を摂りすぎると、細胞内にナトリウムが増えて水がとり込まれます。塩の過剰摂取で高血圧が起きるのは、血管壁の細胞が水で膨張し、内径が狭くなるからです。
血圧の上昇を予防するためには、1日の摂取量を食塩に換算して10g以下に抑えることが重要ですが、理想的な摂取量は6g以下とされています。

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(Last Update:2015年5月28日)
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