食品

カサゴの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

カサゴには、亜鉛やビタミンD、リン、EPA、DHAが含まれています。

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カサゴの効能

カサゴは本州東北以南から東シナ海にかけて分布する魚で、水深の深いところに棲むものは朱赤色、浅い沿岸に棲むものは黒褐色をしています。

高タンパクで低脂肪、脂質も0.3%とヘルシーな白身魚で、刺身・唐揚げ・鍋物・味噌汁・煮つけなどのほか、バターやオリーブ油、ハーブを使った洋風の料理にも適しています。淡白なので、煮つけにする場合は少し濃いめの味つけで調理するとおいしくなります。

栄養面では、味覚を敏感にする亜鉛、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、骨の強化に不可欠なリンなどが豊富であるほか、血行促進、動脈硬化・高血圧・がんの予防、コレステロール値低下、記憶力・学習能力の向上、認知症改善、アレルギー症状の緩和・改善に有効な不飽和脂肪酸のEPA・DHAも含んでいます。

EPAとDHAはエイコサペンタン酸とドコサヘキサエン酸のことで、これらはオメガ3脂肪酸とも呼ばれ、その効能が注目されている栄養素です。

カサゴは、えらの色が鮮やかで腹にハリがあり、しっかりしているものが良質とされています。生のままではもたないため、早めに調理するか、冷凍庫で保存するようにしましょう。

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カサゴの人気&簡単レシピ

カサゴのアクアパッツァ

材料はアレンジ自在ですが、ニンニク・トマト・ワイン・オイルはできるだけ欠かさずに。アンチョビが無ければ、ナンプラーか醤油でうま味を付けましょう。

カサゴのから揚げ

低めの温度でじっくり二度揚げすることがポイント。骨までポリポリ♪冷めないうちに、ぜひ熱々を召し上がれ。

カサゴの野菜甘酢あんかけ

あんかけは片栗粉の量で好みのとろみに調節してください。人参、ピーマン、エリンギなど具だくさん!普段あまり野菜を食べない方も、この機会にたっぷりと♪

カサゴの煮付け

一尾魚の煮付けで難しい煮汁の煮詰め具合は、強火と短時間がポイント。弱火だと魚がクタクタになり煮汁が薄く、火が強すぎると生煮えのまま煮詰まってしまいます。少しとろみがあって濁りのない煮汁を目指しましょう。

カサゴ汁

カサゴの骨や身から旨味たっぷりの出汁が出るので、市販のだしは使わずに。おいしさのカギはカサゴの新鮮さなので、できるだけ新しいものを選んでください。大根を加えることで、あっさりと食べやすくなります。

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