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大豆サポニンはがんやエイズウイルスに対する有効性にも期待大!?

大豆サポニンは大豆に含まれる苦味・渋味・えぐ味の主成分で、大豆を煮ると出る泡にも含まれています。
大豆サポニンの栄養効果として、コレステロール・中性脂肪の低下、肝機能障害改善、抗がん作用、エイズウイルス増殖抑制などが期待できます。

大豆サポニンの効能

コレステロール・中性脂肪の低下

不飽和脂肪酸は、長時間空気や光にさらされると過酸化脂質に変化します。過酸化脂質は体内で血栓を作るもととなり、動脈硬化を進めて臓器生体膜の機能を狂わせ、障害を起こす原因となります。

植物油には不飽和脂肪酸が含まれていますが、大豆サポニンを油1mlに対して1mg加えて加熱すると、過酸化脂質の上昇はほとんどみられなくなります。このことから、大豆サポニンには強い抗酸化作用があり、体内においても脂質の過酸化を抑制し、代謝を促進すると考えられています。実際、高脂血症・動脈硬化症・高血圧症の患者に大豆サポニンを投与した結果、血中脂質の改善度が、総コレステロール値では71%、中性脂肪値では88%に達したという報告もあり、大豆サポニンが血中脂質を低下させる作用を持つことがわかっています。

肝機能障害の改善

近年ではアルコール飲料を飲まない人の間でも肝臓障害が増えていますが、これは、高脂肪食の摂りすぎで過酸化脂質が増加することに起因するといわれています。
肝臓障害に大豆サポニンが有効なのは、過酸化脂質生成を抑制するとともに、大豆のタンパク質が傷ついた肝細胞を再生する働きをするためです。

がん・エイズウイルスに対する有効性

大豆サポニンの一種には、「抗変異原性」という、細胞の突然変異を抑制する作用があることが明らかとなり、抗発がん作用に新たな期待が寄せられています。
また、大豆サポニンによってエイズウイルスの増殖が抑えられたという実験報告も出ており、さらなる研究の進展が待たれています。

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