食の知識&健康

淡色野菜でトップクラスのビタミンC含有量!カリフラワーの幅広い利用範囲とは?

淡色野菜のなかでもトップクラスのビタミンC含有量を誇るカリフラワーは、加熱による成分の損失が少ないという特徴もあり、ゆでても有効に栄養を摂取できます。

茎にはつぼみの2倍ものビタミンCが!

カリフラワーは、タンパク質も野菜のなかでは多いほうで、そのほかにも、ビタミンB1・B2、カリウムなどが含まれ、食物繊維もカボチャに近い量が含まれています。
さらに、茎の部分には、つぼみの2倍ものビタミンCが含まれています。つぼみといっしょにゆで、ムダなく利用しましょう。

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タンパク質やビタミンEを含む食品といっしょに

タンパク質食品といっしょに摂ると、ビタミンCが効果的に摂取でき、美肌効果やストレス解消効果などがアップします。
また、ごま・植物油などビタミンEの多い食品を組み合わせると、体内の酸化を防ぐビタミンEの働きをカリフラワーのビタミンCが助け、ガンの予防効果などが高まります。

消化がよくクセがないから利用範囲は大

カリフラワーはアブラナ科のキャベツの仲間なのですが、そのなかでは最も消化がよいという長所を持っています。
近年の緑黄色野菜ブームで、同じ仲間のブロッコリーのほうに人気が集まっているようですが、ビタミンC供給源としての価値はブロッコリーに引けをとりません。実際、ゆでた場合で比べると、含有量にほとんど差はないのです。
味にクセがないので、和・洋・中どんな調理法にもよく合い、離乳食や高齢者の食事などにもぴったりの野菜といえます。

長く保存するなら冷凍に

高温に弱く、表面が茶色っぽくなったり、つぼみが開いたりするので、ポリ袋に入れるかラップに包んで冷蔵庫で保存し、1〜2日を目安に食べきりましょう。
長く保存するときは、かためにゆでて冷凍すれば大丈夫です。

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