明日葉に含まれるミネラル類の需要な役割とは?

量的に豊富というわけではないものの、明日葉には多くの種類のミネラルが含まれています。

人体にとって欠かすことのできない成分といわれるミネラルは自然界に広く存在するため、普通の食事をしていれば不足するはずはないのですが、なぜサプリメントが売られているほど欠乏してしまうのでしょうか?

ミネラルはなぜ不足する?

数あるミネラルの中でも、人体にとって必要なミネラルはおよそ20種類といわれており、体重が65kgの人の場合、約4kgがミネラルだといわれています。

ミネラルは野菜や肉、魚、飲み水などにも含まれているため、普通の食事をしていれば不足することはありませんが、偏食を続けたり薬を飲みすぎたり、あるいは大きな病気をしたときなどはミネラルが大量に消費され、不足することがあるのです。

ミネラルの重要な役割

それでは、ミネラル類は体内でそれぞれどんな働きを担っているのでしょうか?

カルシウム

骨をつくる作用があるといわれる成分で、体内のカルシウムの99%が骨として存在しています。残りは肝臓、脾臓、血液、リンパ液にも入り、その役割は骨の形成のみにとどまらず、神経の伝達や筋肉の収縮にも不可欠で、血液のpH濃度を調整する働きもあるといわれています。

鉄には赤血球をつくるという重要な作用があるといわれています。1日に約10mgほどを必要とするため、貧血を避けるためには鉄を多く含む食材が欠かせません。

マグネシウム

マグネシウムは細胞の浸透圧やpH濃度の調節に欠かせない成分です。脳や神経、筋肉にも含まれており、神経の働きを正常化させたり、精神を安定させることにもつながっていると考えられています。

マグネシウムが不足すると、発育不全や皮膚の荒れ、内臓疾患などを引き起こす恐れがあるといわれています。

マンガン

マンガンは骨や生殖器系神経の正常化のほか、消化酵素の分泌のサポートに欠かせない成分といわれています。

カリウム

カリウムは血液のpH濃度を調整する働きのほか、心臓のリズムを調整したり、神経の伝達を助けたりする働きを持ち、不足すると重篤な症状が起こる場合があるといわれています。

ナトリウム

カリウムとともに血液のpH濃度を調整する働きがあり、神経伝達にも欠かせない成分といわれています。

バランスよく摂る難しさ

例えば、人体に最も多いミネラルとされるカルシウムは、体重が65kgの人の場合、骨に約3.3kgも含まれているといわれていますが、最近は小魚などの摂取量が減っているため、どうしても不足しがちです。しかも、カルシウムは体内に取り込まれにくい性質を持っています。

ならば小魚をたくさん摂ればよいと考えがちですが、骨にはリンなども多く含まれているため、リンの大量摂取による弊害が懸念されます。
このような偏りが生じてしまうのが、ミネラルを摂取する上での難しい点です。

明日葉ならミネラルをバランスよく摂れる

明日葉は上記のミネラル類を多く含んでいます。しかもバランスよく含まれているため、特定の食材やサプリメントからの摂取よりも偏りが生じる心配がなく、安心して効率よく取り入れられます。

食生活が豊かになり、お金さえ出せば好きなものを好きなだけ食べられる現在の日本でも栄養不足が指摘されています。この飽食の時代に栄養不足!?と思ってしまいますが、肉や魚は食べても野菜や海藻、きのこ類を食べなくなったことからビタミンやミネラル、食物繊維が不足し、栄養の偏りが生じているのです。

こういう時代だからこそ、微量ながら人体に絶対欠かすことのできないミネラル類がバランスよく含まれている明日葉を積極的に摂りたいものです。

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