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食の知識

熱中症これだけ騒がれても被害者がでる理由とは?

猛烈に暑い夏、熱中症で倒れ不幸にも亡くなる方が毎日ニュースで流れます。そしてテレビ、新聞で何度も何度も水分補給するように注意が繰り返されています。恐らく亡くなった方もこの警告は聞いていたには違いないと思われます。決して、水が飲めないような環境にいた人ばかりが熱中症になっている訳ではないはずです。

それなのになぜ同じようなことが繰り返されるのでしょうか?
消防庁のデータによると7月に熱中症で、救急車で搬送された人の内65歳以上の高齢者は約48%と人口構成比の約25%の約2倍にあたる多さです。体力が落ちるので比率が人口構成比を上回るのは止むを得ないとしても2倍にもなるのは、①高齢になるほど温度に対する皮膚感覚が鈍くなり身体冷房などで身体を冷やすタイミングが遅れる。②高齢になるほど、体内の水分量が減少し、汗をかくことで体内の水分減少率が大きくなるからです。

脱水状態の一歩手前の「かくれ脱水」状態では、まだ大丈夫と考えて、喉が渇いて水分を補給しなければ思わずに過ごすので熱中症の症状が現れます。喉が渇いていなくても定期的に水分補給をすることをテレビなど訴えていますが、高齢者はもっと強く意識することが必要です。

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