栄養BOX

栄養と健康をテーマに情報発信しています。

青汁の種類と効果比較、おすすめ青汁ランキング

毎日の野菜不足、ちゃんと補っていますか?

栄養バランスが整うと、カラダ本来の持つ自然治癒力や免疫力が高まります。
青汁を飲む効果
青汁は主に、素材別ではケール大麦若葉、商品タイプでは冷凍粉末があります。ケール冷凍青汁と大麦若葉粉末青汁おすすめの飲み方は、この2種類づつを組み合わせて、両方とも上手に活用することです。

ケールの青汁(冷凍タイプ)
元祖青汁! 毎日1杯。
大麦若葉の青汁(粉末タイプ)
お出掛けや職場、旅行先などにも持っていけて便利です。ケールより飲みやすいので、毎日の2杯目からにもぴったり!また、災害や非常時のビタミン補給に最適なので、防災対策として多めに常備しておきたいですね。

どれかひとつだけ選ぶなら、オールマイティに使える大麦若葉の青汁(粉末タイプ)をおすすめします。
商品の選び方は後述しますが、信頼のおけるメーカーの、実績がある人気青汁から選ぶのがベストです。

緑葉の栄養素がそのままスーッと吸収される高品質な青汁で、野菜の力をしっかりと体に届けましょう。
青汁で自分が目覚める、本来の自分を取り戻す

ケール青汁(冷凍タイプ)のおすすめ
ケール100%遠藤青汁(冷凍)
遠藤青汁

青汁元祖・遠藤仁郎博士がおすすめのケール100%。ビタミンもカルシウムも豊富。ミクロカッティングと特殊冷凍で生の栄養がぎゅっと詰まっています。
大麦若葉青汁(粉末タイプ)おすすめ

サントリー 極の青汁

大麦若葉と明日葉をベースに、栄養の吸収力を高めるケルセチン、飲みやすさに煎茶と抹茶をプラスした抜群のバランス累計2億杯突破の青汁です。

青汁の参考文献

【もくじ】
なぜ、野菜不足を補うのに青汁が一番なのか?
 青汁 vs 生野菜
 青汁 vs 野菜ジュース
 青汁 vs スムージー
 青汁 vs サプリメント
青汁の効果
 無駄に食べることをやめると、行きつく先は青汁?
青汁の選び方
 1.素材の栄養で選ぶ
 2.商品タイプ(冷凍/粉末)で選ぶ
 3.価格で選ぶ
おすすめ青汁ランキング(Best3)
 No1,2 ケールの冷凍青汁 & 大麦若葉の粉末青汁
 No3 フルーツ青汁(グリーンスムージー)
 青汁の種類いろいろ!効果を素材で比較してみよう
  明日葉の青汁
  ドクダミの青汁
  ヨモギの青汁
  クマザサの青汁
  ゴーヤの青汁
  桑の葉の青汁
  ユーグレナの青汁
  モロヘイヤの青汁
  クロレラの青汁
  長命草の青汁
  いぐさの青汁
  青じその青汁
  モリンガの青汁
  シモンの青汁
  はと麦若葉の青汁
  スピルリナの青汁
  スギナの青汁
  柿の葉の青汁
  びわの葉の青汁
  日本山人参の青汁
  月桃の青汁
  松葉の青汁
  キャッツクローの青汁
  クワンソウの青汁
  ギムネマの青汁
  バナバの青汁
  アロエの青汁
  ステビアの青汁
  金時草の青汁
  ドルミナリの青汁
  ネトルリーフの青汁
  海の青汁
  粉末茶
  野菜パウダー
2017年のおすすめ青汁

なぜ、野菜不足を補うのに青汁が一番なのか?

青汁は、生野菜(緑葉)の絞り汁です。
天然のビタミンやミネラルや食物繊維が豊富に含まれる野菜を、生のまま凝縮して飲み干します。

自分で野菜をしぼって飲むのが理想ですが、なかなかそうはいきません。
そこで、冷凍にされた青汁や、粉末にされた青汁を使うのが一般的です。これらの青汁商品は、出来る限り栄養成分を壊さないように製品化されています。冷凍技術や加工技術も進歩しているので、生青汁と類似の効果を得ることができます。

クロロフィル(葉緑素)は万物の源
植物の中でもとりわけ栄養価の高いのは、緑葉(グリーン)の部分です。植物の光合成を司るクロロフィル(葉緑素)は、太陽の光をあらゆる生き物が食べられる形に変えることができる唯一の存在。グリーンがなければ、この世に生命は存在することができません。
【引用・参考文献】グリーンスムージー・レボリューション(ヴィクトリア・ブーテンコ著)

青汁創始者の遠藤仁郎博士(京都大学医学部卒、倉敷中央病院名誉院長、97歳で逝去)は「野菜で一番良い部分は緑葉」と言い切っています。
グリーンスムージーの生みの親ヴィクトリア・ブーテンコさんも『野菜はグリーン(緑の葉)を使うべき。グリーンの驚くべき治癒力は奇跡だ。』と著書で述べています。

青汁 vs 生野菜

生野菜が難しいのは、量が食べれないことと、用意や保存が大変なことでしょう。
厚生労働省が定めている一日の野菜摂取量の目安 350グラムは、ほうれん草(1束)+水菜(半束)+にんじん葉(半束)くらいになり、大皿てんこ盛です。350グラムの野菜これを全部そのまま食べるのは大変でしょう?
食べるのに、ドレッシングやマヨネーズを多く使うのも考えもの。そこで、ブレンダーで青汁にして一気に飲むのが最適というわけです。

青汁 vs 野菜ジュース

紙パックや缶で市販されている野菜ジュースは、濃縮還元が一般的です。また、市販のジュースの中には「野菜350グラムに含まれる栄養素量」に見合うように、乳酸カルシウムや塩化マグネシウムなどを添加して栄養素を補っているものがあるので注意が必要です。野菜ジュースの栄養成分野菜ジュースには糖質もそれなりに含まれています。伊藤園「一日分の野菜」ジュースでは、12.3gの糖類が含まれています。
参考までに、ケール100gの糖質は1.9g(食品成分表2015のケール炭水化物5.6g – 食物繊維3.7gで算出)、
大麦若葉の粉末青汁1杯分の糖質は0.2g(山本漢方製薬「大麦若葉100%青汁」の成分表より)です。

そして、青汁と野菜ジュースの一番の違いは、やはり、青汁が緑葉(グリーン)にこだわっている点でしょう。太陽の光を取り込むクロロフィルこそが、青汁効果の源になっているのです。

青汁 vs スムージー

スムージーは、本来は「凍らせた果物や野菜」をミキサーにかけて作るドリンクですが、日本では生の果物や野菜で作るのが一般的です。

そのため、緑葉野菜だけを使えば青汁、緑葉野菜と果物ならフルーツ青汁と、ほぼ同じになります。
グリーンスムージーは、緑葉野菜に果物という組み合わせなので、まさしくフルーツ青汁ですね。

スムージーは冷蔵庫に入っている野菜を使うのが基本で、さらにフルーツが入っていることで、飲みやすくなります。手作りレシピでは小松菜とバナナのスムージーが人気で、美味しさもポイントです。

それと比べると、青汁は緑葉の栄養価にこだわった商品です。
世界中で無数にある緑葉の中から、ケール大麦若葉が選ばれているのは、「栄養が豊富」で、かつ、「栄養バランスが良い」という特徴を合わせ持っているからです。
青汁はとにもかくにも『栄養がいちばん!』なのです。

なお、果物も糖質が多いので、糖質オフスムージーでは、やはり青菜が活躍します。

青汁 vs サプリメント

サプリメントの栄養素は、主に合成された栄養素です。合成された栄養素はそれ単体で存在します。
一方で、自然界にある天然の栄養素は、複数の栄養素が複雑に結合して存在しています。

ただでさえ錠剤やカプセルは過剰摂取しやすい傾向にあるため、そのサプリメントのみの栄養素だけを摂取することは、さらなる過剰摂取を招く危険性があるので注意が必要です。

また、栄養素の合成は、人間が既に知っている栄養素しか作り出せません。
天然の野菜や青汁に含まれている栄養素やその働きには、まだ人間が解明できていない神秘的な要素があるのかもしれませんね!

青汁の効果

青汁は薬ではありませんが、天然のビタミン・ミネラル・食物繊維・クロロフィル(葉緑素)など豊富な栄養素をバランスよく取り入れることで、健康な体が本来持っている自然治癒力や、病気を予防する免疫力が高まります。

青汁の効果を高めるためには、まず、過食を改めましょう。

とかく現代人の食生活は食べ過ぎで、偏った栄養のとり過ぎでもあります。青汁で不足しがちな栄養素を補給するとともに、過剰な栄養素を少なくすることで、栄養バランスが整います。
脂っこいのもやスナック菓子ばかり食べている人は、要注意です。

食生活の乱れは、生活習慣病の一因となります。
生活習慣病には、高血圧・脂質異常症・糖尿病などがあり、日本人の3大死因となっているガン・脳血管疾患・心臓病やメタボ(肥満)なども生活習慣との関わりが強いとされています。

無駄に食べることをやめると、行きつく先は青汁?

「食べること、やめました」(出版:2008年)の著者である森 美智代さんは、食断ちで脊髄小脳変性症を克服し、1日青汁1杯だけで元気に20年以上も暮らしているそうです。

少食・断食や生菜食療法で有名な西式・甲田健康法も、食事に青汁が取り入れられています。

【注意】
食断ちや生菜のみの食事は、「食べすぎがもたらす現代病を改善する」ための方法のひとつと言えますが、正しい段階を踏まないと危険です。興味のあるひとは専門の医師に相談しましょう。

原点回帰
人間の腸は、菜食動物と同じで腸が長く出来ており、肉食動物は腸が短く出来ています。人間の歯や顎の形も草食動物に近いものです。どうやら人間は、過剰な食事を削ぎ落としていくと、自然と野菜食になっていくようですね。

青汁の選び方

青汁を選ぶときは、次の3つで検討します。

1.素材は? 2.飲み方は? 3.値段は?
ケール、大麦若葉、その他(明日葉、ドクダミなど) 冷凍タイプ、粉末タイプ、その他(ゼリー、錠剤など) 適正価格、コスパ、毎日続けられる価格帯

1.素材の栄養で選ぶ

青汁と言えば、「ケール」と「大麦若葉」があります。青汁の素材に求められるのは、次の2つ。

  • 栄養価が総じて高いこと
  • 栄養バランスに優れていること

いくら栄養豊富な素材でも、バランスが悪ければ、毎日飲む青汁としては不適格です。
この2つの条件を満たし、青汁の原料として十分な収穫量がある緑葉として、ケールと大麦若葉が選ばれています。

栄養価のケール
青汁の代表格はケールで、青汁創始者の遠藤仁郎博士もケールをすすめています。ケールはキャベツの原種で、日本ではマイナーですが、野菜として料理にも使われます。このため、生搾りたての手作り青汁や、冷凍青汁を作ることもできます。冷凍青汁を飲みたい場合は、ケール一択になります。また、不足しがちなミネラルで、丈夫な体を作るカルシウムを豊富に含んでいることも、ケールが青汁の素材に選ばれる理由です。

栄養バランスの大麦若葉
しかし今や、青汁界を席巻しているのは大麦若葉です。大麦若葉を主原料にした青汁は、数え切れないほど市販されています。麦は世界中で栽培され、どの国でもよく食べますが、その若い葉っぱはどうでしょう? 食べたことがありますか? これはまさに青汁のための素材と言ってもよく、主に粉末にされます。栄養のバランスが非常に優れているのが大麦若葉の特徴で、気軽に飲む青汁として最適な素材です。

ダークホースの明日葉
明日葉は日本原産の野菜で、房総半島から紀伊半島と伊豆諸島の太平洋岸に自生しています。「今日、葉を摘んでも明日には芽が出る」と形容される強靭な植物で、なんとその栄養価はケールや大麦若葉を上回ります。しかし、生産量が少ないためか、明日葉100%の青汁商品は少数派です。

2.商品タイプ(冷凍/粉末)で選ぶ

生絞りに近い冷凍タイプを選びたいなら、ケール一択です。「まずい!もう一杯」と言いたい方もケール一択ですが、昔よりも飲みやすくなっているようです。

粉末タイプなら、大麦若葉の青汁が主流です。
多種多様な大麦若葉の粉末青汁が商品化されています。明日葉や抹茶などの他の素材と混ぜ合わせたり、トクホ(特定保健用食品)に使われる栄養素を配合した商品もあります。味が飲みやすいのも大麦若葉です。

3.価格で選ぶ

コスパを考えるなら、大麦若葉の粉末がいちばん有利でしょう。商品数も圧倒的で、ありとあらゆる大麦若葉青汁が製品化されています。

麦は、世界中どこでも作ることができます。そして実際、大量に作られています。このため大麦若葉は調達しやすい素材といえます。また、粉末にすると、輸送・運搬などのコストが低くなり、大量生産にも向いています。

しかし、とにかく安さだけを求めるのは考えものです。破格の安さだと思っても、素材の含有量が少なかったりしては意味がありません。
また、素材が安物だったり、製造工程がしっかりしていない青汁は、品質に問題があったら怖いですし、栄養価も期待できず、健康ドリンクとしておすすめできません。
信頼あるメーカーで、販売実績が多い青汁から選びましょう。
冷凍の本格青汁ならケール。風味も楽しめる。粉末なら大麦若葉。コスパもよく飲みやすい。

おすすめ青汁ランキング(Best3)

青汁を飲む際に、ケールならケールばかり、大麦若葉なら大麦若葉ばかり、と一つの素材に偏るよりも、複数の素材でバランスよく飲むことをおすすめします。

また、粉末青汁は、災害時のビタミン・ミネラル補給に活躍します。震災対策として、ぜひ常備しておきましょう。
備蓄用の非常食には「主食用保存食」「」「青汁粉末」の三点セット、そして超長期保存可能な天然スーパーフード「はちみつ」があれば完璧ですね。

青汁ランキングNo1,2 ケールの冷凍青汁 & 大麦若葉の粉末青汁

ケール青汁(冷凍タイプ)
ケール100%遠藤青汁(冷凍)
遠藤青汁

青汁創始者の遠藤仁郎博士が選んだ高栄養のケール。緑葉の繊維質を100%生かすミクロカッティングと特殊冷凍技術で生の栄養がぎゅっと詰まっています。
大麦若葉青汁(粉末タイプ)

サントリー 極の青汁

国産の大麦若葉と明日葉をベースに、栄養の吸収力を高めるケルセチン、飲みやすさに煎茶と抹茶をプラスした抜群のバランス累計2億杯突破の青汁です。

両方の青汁を使い分けることをおすすめしますが、どれかひとつだけを選ぶとしたら、バランスがいい粉末タイプで活用に幅がある「サントリー 極の青汁」です。

  • 品質に定評のあるサントリー
  • 2億杯突破の実績がある青汁
  • 大麦若葉+明日葉のコンビネーション
  • 吸収力を高めるポリフェノール「ケルセチン」配合
  • 飲みやすさと抗酸化力増強に煎茶と抹茶をプラス
  • 栄養バランスが整えられていて、素材はすべて国産
  • 栄養の吸収力を高める工夫
  • 飲みやすいので健康習慣を続けやすい
  • 粉末なので手軽で便利につかえる(料理にも利用可)
  • 小分け包装の粉末で、非常時のビタミン補給用に備蓄しやすい

青汁ランキングNo3 フルーツ青汁(グリーンスムージー)

青汁の味がどうしても苦手な人は、フルーツ青汁から始めてみましょう。果物の美容効果も期待できます。

グリーンスムージーは、冷蔵庫にある食材でも作れます。手作りで人気は、グリーンに小松菜、フルーツにバナナを使うスムージーです。
ミキサー ミックス&ドリンク(ティファール)

青汁の種類いろいろ!効果を素材で比較してみよう

ベースの青汁に加えて、いろいろな青汁を試してみるのもおすすめです。

元祖青汁の遠藤仁郎博士も当時(食糧難の時代)、食べられずに捨ててしまう野菜の葉(大根の葉など)や、野草の葉で青汁を作ったそうです。
その後、安定した青汁素材確保のため、栄養豊富なケールに目をつけて日本での栽培が始まったわけですが、広い世界には、さまざまな栄養特徴を持った緑葉がたくさんあります。いろいろな緑葉・薬草があるよそんなスーパー緑葉を、手のひらにあるスマホを使ってネットで注文すれば、翌日には運送業者が自宅まで運んできてくれる時代です。これを活用しない手はありません!

緑葉の粉末/パウダーは、料理に入れても良いし、ベースの青汁にトッピングするアレンジ用に使うのも良いでしょう。

明日葉の青汁

明日葉は、ケールや大麦若葉よりも栄養価の高い野菜です。主にサプリメントなどの加工食品として使われますが、1割ほどは野菜として出回ります。明日葉の青汁(粉末タイプ)も、種類は多くありませんが市販されています。明日葉パウダーのような商品で販売されているものもあります。
マイケア ふるさと青汁【八丈島産 明日葉青汁】

ドクダミの青汁

ドクダミは、毒消しの作用があるとしてその名が付けられた薬草です。生薬の世界では「10種類の効能がある」とされることから「十薬」と呼び、日本薬局方にも収録されています。お茶としても親しまれ、ドクダミ茶のティーパックが販売されています。ドクダミの栄養をなるべく失わないように丸ごとパウダーにした商品もあり、青汁として飲むことができます。
国産 ドクダミ無添加100%パウダー(健康・野草茶センター)

ヨモギの青汁

ヨモギは、日本薬局方にも収録されている薬草で、強い抗酸化作用と血行促進作用のグリーンパワーを持っています。応用範囲も広く、餅・お茶・塗り薬(ローション)・パッド・石鹸・風呂・お酒・布団などで活用されています。ヨモギの粉末パウダーは料理にも使いやすく、餅に、パンに、うどん粉にと、いろいろ混ぜて使えます。
ヨモギに含まれているクロロフィルは、他の植物に含まれているクロロフィルに比べ、良質で効力が強く、体内に浸透しやすいとされていますので、緑葉にこだわる青汁にもぴったりの素材です。
100%国産 乾燥よもぎ粉末(軽井沢ナチュラルストア)

クマザサの青汁

クマザサは、日本古来から万能薬として、皮膚病や切り傷など外用薬、胃の治療など幅広く利用されてきました。中国でも明の時代からの民間薬で、漢方では「ジャク」と呼ばれ、老化防止薬とされてます。クマザサで特に注目されているのがピロリ菌消滅作用で、その研究成果が待たれるところです。クロロフィルも多く含まれているため、クマザサの栄養成分をまるごと摂取できる青汁として販売されています。
国産クマザサ フレッシュパウダー(自然健康社)

ゴーヤの青汁

ゴーヤは、ビタミンCが多いのが特徴です。他にも、ビタミンB群やβ-カロテン、葉酸、鉄分、カリウムの栄養が豊富です。ビタミンCの抗酸化作用による美肌効果や老化防止、風邪の予防にも役立ちます。
国産ゴーヤ青汁粉末(自然健康社)

桑の葉の青汁

桑の葉には、ビタミン・ミネラル類の他、フラボノイド類、γ-アミノ酪酸(ギャバ)、食物繊維が含まれています。近年になって、桑の葉に1-デオキシノジリマイシン(DNJ)という成分が含まれていることがわかり、血糖値上昇を抑制する効果や肥満予防の効果で注目されています。糖を制限されている方は、桑の葉の青汁がおすすめです。
桑の葉青汁粉末(山本漢方製薬)

ユーグレナの青汁

ユーグレナは、水中でごく普通に見られる生物で、ミドリムシ(緑虫)とも呼ばれます。鞭毛運動をする動物的性質をもちながら、同時に植物(藻)として葉緑体を持ち光合成を行うため、動物なのか植物なのか区別が難しい単細胞生物です。そしてなんと栄養素的にも、動物性の栄養素と植物性の栄養素を同時に持っています。

つまり、ユーグレナの青汁だけが、植物性の栄養素に加えて、動物性の栄養素をも含んだ特別な青汁となるのです。栄養も豊富で、ビタミン、ミネラル、クロロフィル、アミノ酸、不飽和脂肪酸(DHA,EPAなど)の他、パラミロンと言う成分を含有しています。便秘解消やデトックス効果、血行促進、認知症改善、生活習慣病予防が期待できます。
また、偏食傾向がある人は、総合栄養食品ともいえるユーグレナの青汁で栄養バランスを整えることができます。
ユーグレナ・ファームの緑汁

モロヘイヤの青汁

モロヘイヤは野菜No.1の栄養宝庫で、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養補給に最適です。
エジプトやアフリカ、アラブ地域では古くから食用にしており、王の病気を治したという故事があることから「王家の野菜」と呼ばれます。クレオパトラが愛した野菜としても有名です。

モロヘイヤには、多種類の栄養素が含まれており、その含有量は他の野菜に比べて非常に多く、しかも偏りがなく栄養バランスが良いということで、理想的な素材の一つです。モロヘイヤの粉末が販売されており、スープや味噌汁に入れるのがおすすめです。青汁としても飲めますが、ちょっと水に溶けにくく、モロヘイヤ特有の粘りも出てくるため、飲みやすさに少し難があります。
モロヘイヤ粉末(伊賀町モロヘイヤ生産組合)

クロレラの青汁

クロレラは、淡水に生息する植物性のプランクトン(単細胞の緑藻類)で、地球が誕生した頃から数十億年に渡って生き続けている非常に強い生命体です。
他の植物の数十倍という光合成能力を持ち、驚異的な増殖力で、年間のタンパク質合成量が大豆の約38倍、稲の約55倍という栄養素を含んでいます。良質なタンパク質やクロロフィルの他、9種類の必須アミノ酸を全て含み、天然ビタミン、ミネラルもバランス良く豊富に含まれています。緑黄色野菜不足などによる栄養のバランスを整えます。
クロレラ青汁100%(山本漢方)

長命草の青汁

長命草(一般名:牡丹防風)は、沖縄県などの温暖な地域で、海岸沿いに自生するセリ科の植物。栄養価がとても高く、古くから民間薬としても利用されています。長寿で知られる沖縄県の健康の秘訣とされ、「長命草」と呼ばれています。クロロゲン酸やビスナジンなどのポリフェノールを含み、美容効果も期待できます。長命草の栄養価で特筆すべきは、抜群の栄養バランスの良さを誇っていることです。青汁の優良素材となる条件を十分に満たしています。
長命草の青汁(資生堂)

いぐさの青汁

いぐさといえば「畳」や「ござ」ですが、日本最古の医書である医心方に薬草としての記述があります。抗菌作用に優れ、消臭やリラックス効果があります。食品としては、食物繊維がとても豊富で、便秘改善が期待できます。また、ポリフェノールやビタミン・ミネラルを含んでおり、青汁として商品化もされています。
いぐさ青汁

青じその青汁

青じそは、スーパーで売られている「大葉」のことです。刺身のツマとして使われるのは、大葉の殺菌力と防腐効果に理由があります。栄養成分として、ポリフェノールやビタミン類(特にβカロテン)、オメガ3脂肪酸のαリノレン酸も含んでいます。ルテオリンやオズマリン酸の働きによるアレルギー軽減作用が注目されており、花粉症対策に飲みたい青汁です。
青じそ青汁(トーノー)

モリンガの青汁

モリンガは、「ミラクルツリー(奇跡の木)」「生命の木」「緑のミルク」などと呼ばれています。非常に栄養価が高いことから、飢餓や栄養失調改善プログラムにモリンガが使われ、世界保健機構(WHO)や国連にも認められた高栄養食材です。ビタミン・ミネラル・アミノ酸の全てと、GABA・クロロゲン酸・ポリフェノールを豊富に含み、抜群の栄養素密度(同じカロリーでどれだけの栄養が摂れるか)は驚異的。青汁の素材としてもうってつけです。
沖縄県産 モリンガ粉末(ニチガ)

シモンの青汁

シモンの緑葉には、食物繊維とビタミンKが豊富に含まれています。シモンは芋の部分が有名で、ブラジル原産の白サツマイモ(白甘藷)です。カイアポ芋とも呼ばれます。サツマイモは準完全食品と言われるほど栄養価・栄養バランスの良い食品ですが、シモン芋に含まれる栄養成分の種類と量は、サツマイモを凌駕しています。シモンの青汁は、葉と芋の部分が使われています。
シモンの青汁

はと麦若葉の青汁

はと麦若葉は大麦若葉と同じイネ科の若葉で、豊富な栄養と飲みやすさが特徴です。実の部分はヨクイニン(薏苡仁)として漢方薬でも有名。近年の研究で、はと麦の若い葉にも、大麦若葉と同様の高い栄養価と、SOD酵素やフラボノイドなど様々な機能性成分が含まれていることが分かりました。クロロフィル・食物繊維・フラボノイド・SOD酵素(活性酸素を除去する酵素)などが豊富なため、アンチエイジングなど美容にもおすすめです。
はと麦若葉 オーガニック青汁

スピルリナの青汁

スピルリナは、螺旋(らせん)形をした緑色の藻で、約30数億年前に地球上に出現した単細胞の原核生物です。ユーグレナやクロレラと同様に、抜群の栄養素を持っています。良質なタンパク質と緑黄色野菜以上の栄養価があることから、アメリカのNASAで宇宙食として採用されたほどで、日本でも粒タイプのスピルリナがサプリメントとして大人気です。
スピルリナのパウダーは、ジュースやドリンク、料理、お菓子に混ぜて使われます。ほんの少量いれただけで、濃い緑色になり、スピルリナ味になることや、水に溶けにくいことから、そのままでは青汁として使いにくい素材です。他の青汁にトッピングとして入れるのが良いでしょう。
また、スピルリナをベースに、大麦若葉、ケール、明日葉の粉末と、黒ゴマ、緑茶で味を調え、コラーゲンペプチドと植物性酵素、ビタミンC、乳酸菌が配合されているオールインワン青汁「スピメイト」がスピルリナ普及会から販売されています。
スピメイト(スピルリナの青汁)

スギナの青汁

スギナは生命力の強い野草で、昔は民間薬とされ、サポニンが含まれることから咳止めや痰切りに使われていました。クロロフィルやビタミン、そしてミネラルの宝庫ともいえる栄養価があります。とくにケイ素を多く含んでいるので、骨・関節・血管・皮膚・歯・毛髪・爪のツヤなどが気になる方におすすめです。
国産 スギナ 無添加100%パウダー(健康・野草茶センター)

柿の葉の青汁

柿の葉には、ポリフェノール類やビタミン・ミネラル類が豊富に含まれています。特にビタミンCが豊富で、緑茶の約20倍、レモンの約10倍〜20倍とされています。柿の葉のビタミンCは「プロビタミンC」と呼ばれ、ビタミンCになる一歩手前の状態であることから、熱に強く壊れにくい性質を持っています。このビタミンCの強力な抗酸化作用により、風邪予防や老化防止に加え、メラニンの生成を抑える美肌効果、シミ・ニキビ・美白効果など、女性に嬉しい美容効果も期待できます。
柿の葉の青汁(里山屋)

びわの葉の青汁

びわの葉は、琵琶葉(びわよう)とよばれる生薬です。収斂(しゅうれん)作用があるタンニンや、鎮咳(ちんがい)作用があるアミグダリンなどが多く含まれることから、止血、鎮痛、防腐・抗菌、咳止めなどの民間療薬として昔は親しまれていました。びわの種にも豊富な栄養素が含まれています。びわ種とびわ葉100%の粉末パウダーが市販されています。
びわ種葉の青汁(里山屋)

日本山人参の青汁

日本山人参は、正式和名を日向当帰(ヒュウガトウキ)と言います。古の時代から「神の草」と呼ばれ、旧薩摩藩の住民が江戸時代から密かに愛用していました。
日本山人参の根は、高麗人参に似た薬効成分を持つとされていますが、近年、研究が進み、日本山人参の緑葉にも素晴らしい栄養素が含まれていることが判明しました。豊富なビタミン・ミネラルの他、「YN-1」「イソプテリキシン」「アオノマリン」といった特殊な有機化合物を含んでいたのです。いま、日本山人参が大きな脚光を浴びているのはこのためです。
なお、日本山人参の根は医薬品認定されているため、健康食品として販売できません。そのため、市販されている日本山人参の粉末などは、原材料に葉や茎が使われています。
【神の草】日本山人参「日向当帰/ヒュウガトウキ」微粉末

月桃の青汁

月桃(ゲットウ)は、沖縄で昔から親しまれてきた多年草です。沖縄ではサンニンと呼びます。ポリフェノールが赤ワインの34倍も含まれているとされ、その抗酸化作用が注目されています。抗菌効果もあることから、月桃の葉を餅の包装材に使用したり、石けん・化粧水・健康食品・ハーブティーなど広く活用されています。
サンニン粉(月桃粉末)比嘉製茶

松葉の青汁

松葉は昔から健康に良いされ、戦国時代の武将が非常食としていたほどです。スレオニン、バリン、ロイシン、チロジンなど24種類のアミノ酸、ビタミンA・C・K、カルシウム、鉄、リン、食物繊維、クロロフィル、ケルセチンなどを含んでいます。この松葉は、不老長寿の妙薬として仙人が用いたとされています。
国産 松葉 無添加100%パウダー(健康・野草茶センター)

キャッツクローの青汁

キャッツクローは、鎮痛作用や免疫力増強、抗炎症作用が注目されているペルー古来の薬草です。さらに研究が進み、リウマチやガン、エイズといった難病への効果が認められ、1994年には、WHO(世界保健機関)がキャッツクローを公式に薬用植物として認定するなど、世界的に認められたメディカルハーブとなりました。アメリカの健康食品市場では最もメジャーな商品の一つになっています。
キャッツクロー ペルー産 無添加100%パウダー(健康・野草茶センター)

クワンソウの青汁

クワンソウは、沖縄県が指定した伝統の島野菜の一つで、「アキノワスレグサ」や「眠り草」ともいいます。リラックスしたい方、熟睡して疲れを取りたい方、朝スッキリ目覚めたい方におすすめです。ビタミン、ミネラル、鉄分、食物繊維も豊富に含んでいます。
クワンソウ 粉末パウダー粉末 50g(ねむりん粉)

ギムネマの青汁

ギムネマは、インド原産の「ガガイ科」のツル性の植物で、この葉を噛んだあとに砂糖をなめても甘さを感じず、食欲を抑えられることから、古代インドではダイエットに活用されました。このギムネマの葉に含まれているギムネマ酸には、糖分の吸収をブロックする働きがあるので、糖尿病の予防効果も期待されます。
ギムネマ 無添加100%パウダー(健康・野草茶センター)

バナバの青汁

バナバは、血糖値を下げるアジア伝承のダイエット茶です。フィリピンでは「女王も手の届かぬ神木、天人花」と呼ばれるほど神秘的な木とされています。バナバ葉から主要な成分を抽出し濃縮・乾燥、高度な技術により微細粉末に加工したバナバ葉エキスパウダーが販売されています。
バナバ葉エキスパウダー 天然原料(エキス抽出超微細粉末)

アロエの青汁

アロエには約200〜300種類があり、古くから「医者いらず」といわれるほど有効成分が多く含まれていますが、実際に薬用とされているのはキダチアロエとアロエベラの2種類です。アロエは外用として傷の治癒に使うのが有名ですが、内服すると便秘の改善などに役立ちます。主な有効成分は、アロイン、アロエウルシン、アロエエモジン、アロエシン、アロエチン、アロエニン、アロエチン、アロミチン、アルボラン、アロエマンナン、サポニンなどです。アロエに含まれている成分は100以上もあり、その効能は全て解明されていないほどです。
アロエ 粉末パウダー(奄美自然科学研究所)

ステビアの青汁

ステビアは、南アメリカ原産のキク科の多年草です。砂糖の200〜300倍の甘みを持ち、カロリーは砂糖のわずか1/100というダイエット向けの甘味料として使われるだけでなく、糖尿病や高血圧の予防、健胃、二日酔い、精神的疲労に対する強壮剤としても活用されます。ブラジル及びパラグアイの先住民グアラニー族にとっては、ステビアは神聖な植物であり、崇拝の対象となっています。
ステビア 粉末パウダー(奄美自然科学研究所)

金時草の青汁

金時草はキク科の多年草で、加賀の伝統野菜となっています。式部草(しきぶそう)とも呼ばれ、葉の表面は濃い緑色なのに対し、葉の裏面は鮮やかな紫色をしています。βカロチンやアントシアニンが豊富に含まれています。
ポリフェノールの一種であるアントシアニンは、抗酸化作用に優れており、美容やアンチエイジングに嬉しい栄養素です。
金時草の力(粉末青汁)

ドルミナリの青汁

ドルミナリは韓国に自生し、強い生命力で旺盛に葉を広げるセリ科の野生種ハーブです。韓国では昔から健康素材として使われ、ケルセチンやクロロフィル、イソチオシアネートをはじめ40種類もの有用成分が含まれています。ケルセチンはフラボノイドの一種で、強い抗酸化作用を持っています。イソチオシアネートは大根と同じ辛味成分で、整腸作用やガン予防の効果が期待されます。
ドルミナリ(粉末青汁)

ネトルリーフの青汁

ネトル(和名:西洋イラクサ)は、ヨーロッパ原産のハーブで、繁殖力の強い一年草です。ビタミン・ミネラルなどの栄養価が高く、鉄分が多く含まれているので、妊婦や授乳中のママにもおすすめです。また、ネトルに含まれる抗ヒスタミン成分には、喘息や花粉症などのアレルギー症状を和らげる効果があるとされています。毒を起こす恐れがあり生では食べませんが、ハーブティーとして親しまれています。ネトルリーフの粉末も市販されています。
ネトルリーフの粉末パウダー

海の青汁(昆布、めかぶ、ワカメ、フノリ、ヒジキ、アカモクなど)

海藻も植物と同じように光合成をします。海藻の特徴は、ビタミンも含まれていますが、特にミネラルが豊富なことです。また、ヌメリ成分特有の「フコイダン」を含んでいます。
昆布やめかぶのパウダーが市販され、スープや味噌汁用に重宝します。
青汁としては、昆布・ガゴメ昆布・ワカメ・メカブ・ツルアラメ・フノリ・ヒジキ・アカモクの粉末をベースにした「海の青汁」が商品販売されています。
海の青汁

お茶の粉末はトッピングにもオススメ!

緑葉の粉末といえば、粉末茶を思い浮かべる人も多いと思います。濃い茶葉粉末を飲めば、まさに青汁。野菜のような栄養バランスはありませんが、クロロフィルに富み、カテキンなどの有効成分も豊富です。抗酸化力を強化し、さらに青汁を飲みやすくするトッピングとしてもお勧めです。

粉末緑茶
カテキン茶
べにふうき粉末
ギャバロン茶微粉末
ルイボス粉末
グァバ粉末

野菜の粉末パウダー

野菜をほとんど食べない人は、食卓野菜を青汁にしたり、トッピングするのもおすすめです。生野菜をジュースにするのは大変ですが、粉末パウダーも市販されています。

ほうれん草の青汁
小松菜の青汁
ブロッコリーの青汁
セロリの青汁
アスパラの青汁
オクラの青汁
大根葉の青汁
キャベツの青汁
パセリの青汁

世界の緑葉パワーを取り入れよう!

体の具合や栄養の偏りにあわせて、いろいろな青汁を試してみましょう。
また、上手にトッピングすれば、強化したい栄養素を摂り入れたり、青汁を飲みやすくすることもできますね。
青汁の参考文献

2017年のおすすめ青汁

ケールの冷凍青汁と、大麦若葉や明日葉の粉末青汁を、上手に組み合わせて活用しましょう。

ケール青汁(冷凍タイプ)のおすすめ
ケール100%遠藤青汁(冷凍)
遠藤青汁

青汁元祖・遠藤仁郎博士がおすすめのケール100%。高栄養価でカルシウムも豊富。ミクロカッティングと特殊冷凍技術で生の栄養がぎゅっと詰まっています。
大麦若葉青汁(粉末タイプ)おすすめ

サントリー 極の青汁

大麦若葉と明日葉をベースに、栄養の吸収力を高めるケルセチン、飲みやすさに煎茶と抹茶をプラスした抜群のバランス。累計2億杯突破の青汁です。

青汁の代表格ともいえる「ケール」と「大麦若葉」。ぜひ一度ためしてみてください。
とくに粉末タイプは、料理にも使えるし、非常時のビタミン&ミネラル補給として災害対策にも活躍するので、多めに常備しておきたいですね。

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