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乾燥そら豆(豆類・種実用)の効能とおすすめレシピ、食品成分表

そら豆には、カロテンやビタミンB群、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リンが多く含まれています。
その栄養効果として、ダイエット、血行・エネルギー代謝の促進、むくみ・高血圧の改善、イライラ解消効果などが期待できます。

そら豆には、実が若いうちに利用する青果用種(野菜類として利用)と、完熟したものを乾燥させて乾燥豆として利用する種実種(豆類として利用)があります。

この記事は、豆類・種実用のそら豆について紹介しています。
野菜として利用するそら豆は、次のページを参照して下さい。

そら豆(未熟豆・野菜)の効能とおすすめレシそら豆(未熟豆・野菜)の効能とレシピ

実が若いうちに野菜として利用する青果用種のそら豆(未熟豆)を紹介します。

乾燥そら豆(豆類・種実用)の効能

そら豆の主成分は、炭水化物とタンパク質ですが、カロテンも豊富に含まれています。

ビタミンB1・B2も多く含まれているので、糖質や脂質の代謝がよく、ダイエットに効果的です。

また、ナイアシンが血行をよくしてエネルギーの代謝を促すほか、豊富なカリウムはむくみや高血圧にも有効です。

マグネシウムは血圧を調整し、イライラも解消してくれます。

良質なタンパク質を含む牛肉や鶏肉と一緒に摂ると、体力増強・疲労回復の効果がさらにアップします。

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乾燥そら豆の人気&簡単レシピ

メソポタミア原産のそら豆は、古くから世界で栽培され、日本には奈良時代に伝わってきたとされます。大型の豆で、特に大粒の品種を「おたふく」と呼びます。

さやが蚕のまゆに似ているので「蚕豆」と呼ばれたり、さやが天に向かって実るので「空豆」と書いたりします。花が南に向かって咲くので「南豆」と言われることもあります。その他にも様々な地方名があり、「のら豆」「夏豆」「大和豆」「四月豆」「五月豆」「冬豆」「雁豆」「唐豆」「胡豆」などの呼び名があります。

そら豆(豆類・種実用)の産地は、中国などで、日本では鹿児島や香川、千葉などです。

そら豆(豆類・種実用)の主な調理法は、あん、甘納豆、煮豆、スープなどです。

フライビーンズは、「いかり豆」とも呼ばれ、そら豆を種皮がついたまま油で揚げて味付けしたものです。
おたふく豆(お多福豆)は、大粒のそら豆(おたふく)を皮がついたまま砂糖煮したものです。
ふき豆(富貴豆)は、皮を取り除いて砂糖煮したものです。
しょうゆ豆は、煎ったそら豆をしょうゆ・砂糖などでつくったタレに漬け込んで味付けした香川の郷土料理です。

おすすめレシピ

乾燥そら豆の蜂蜜煮乾燥そら豆の蜂蜜煮

保存のきく乾燥そら豆。春の味わいを一年中美味しく楽しむことができます。蜂蜜の優しい甘さで、体も心もほっこり。重曹が入ることで、灰汁もぬけ、皮がやわらかくなっています。

しょうゆ豆しょうゆ豆

香川の郷土料理、そら豆の甘辛い醤油漬けです。そら豆を煎って、独特のタレに漬け込んで作る「しょうゆ豆」。讃岐の人には当たり前の家庭料理を堪能してみましょう。

そら豆のポタージュそら豆のポタージュ

そら豆の旨みとクミンのエスニックさが楽しめるモロッコ料理風のそら豆スープです。濃い目に作って、そら豆の風味を堪能しましょう。乾燥そら豆は、茹でた普通のそら豆でも代用可。乾燥そら豆は、エスニック食材を扱うお店や百貨店の乾物売り場などにあります。

お読み頂きありがとうございます。

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