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エンダイブの効能とおすすめレシピ、食品成分表

エンダイブには、β-カロテンやビタミンE、ビタミンK、カリウム、食物繊維が含まれています。
その栄養効果として、血液凝固、骨形成、免疫力アップ、夜盲症・ドライアイの防止、病気の早期回復効果などが期待できます。

エンダイブの効能

エンダイブに含まれるβ-カロテンやビタミンEは抗酸化作用、ビタミンKは血液凝固、マンガンは骨の形成に必要な栄養素です。

β-カロテンは体内へ入ると必要な分だけビタミンAに転換されるため、過剰摂取による副作用はありません。ビタミンAは、抗酸化作用のほかに、皮膚や粘膜を健康に維持したり免疫力を高めたりする働きがあるので、細菌やウイルスなどから身を守ってくれます。
また、夜盲症や視力低下、目の乾燥を防止するといわれるほか、ガンを抑制したり、病気の回復を早めたりする働きがあると考えられています。

カリウムは過剰なナトリウム(塩分)を排出し、血圧を安定させる作用があります。食物繊維も豊富で、腸内の善玉菌の増殖を増やして、腸内環境を整えます。

エンダイブが含む生理機能成分に、イヌリンがあります。イヌリンは不溶性の食物繊維で、多糖体の一種です。血糖値を下げる作用に優れ、“天然のインスリン”と呼ばれるほど糖尿病の予防になるといわれています。

チコリとエンダイブ

エンダイブとよく間違えられる野菜にチコリがあります。同じキク科の西洋野菜で、ほろ苦い味もよく似ていますが、形はぜんぜん違う野菜で、近縁種ではありますが別物です。

endive 日本語:エンダイブ(チコリと間違えること多し)
イギリス(英語):エンダイブ
アメリカ:エンダイブ(チコリーと間違えることあり)
フランス語:シコレ(チコリ)
chicory 日本語:チコリ
イギリス(英語):チコリ
アメリカ:チコリ
フランス語:アンディーブ
ラテン語圏:エンダイブ

英語とフランス語で、エンダイブとチコリの呼び方が逆になっているのが元凶のようです。
築地市場などではこの間違いを避けるためエンダイブのことをメリケンサラダと呼ぶそうです。

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エンダイブの人気&簡単レシピ

エンダイブは別名、「きくちゃ」「にがちしゃ」「シコレ(フランス語)」などと呼ばれることもあります。歯切れの良さとほろ苦さを持つ西洋野菜で、日本では葉先が細かく縮れて葉に深い切り込みがあるものが好まれます。

キク科のエンダイブの旬は、12月から2月。主な産地は、千葉や茨城、長野などです。エンダイブの選び方は、切り口が乾いているものや葉先が開いているものは避け、葉がしっかりと巻いて重量感のあるものが良いでしょう。

保存方法は、新聞紙で包んで冷蔵庫で保存します。鮮度の落ちが早いので、2〜3日で使い切るようにしましょう。エンダイブの主な調理法は、サラダ、煮物、肉料理の付け合せなどです。

おすすめレシピ

エンダイブとキノコのマリネサラダエンダイブとキノコのマリネサラダ

レモン香るキノコのマリネを、エンダイブと合わせてサラダに♪シリコンスチーマーとガーリックバターで簡単に美味しく出来上がります。ドレッシングを作る時間がなかったり材料が揃わなかったりする場合は、市販のレモンドレッシングを使うと簡単。きのこはフライパンで炒めてもOKです。

エンダイブのブルゴーニュ風サラダエンダイブのブルゴーニュ風サラダ

ベーコンとエンダイブを使ったサラダです。コツは、炒めたベーコンにドレッシングをいれて一度火を通すこと。エンダイブの苦味が絶品です♪

エンダイブたっぷりパスタエンダイブたっぷりパスタ

たっぷり入れたエンダイブの苦味がとっても美味しいパスタはいかが?エンダイブはしんなりする前に、サッと仕上げて食感を生かしましょう。パルメザンチーズは粉チーズを使うとお手軽ですが、固形の方がおすすめです。

豆腐とエンダイブのサラダ豆腐とエンダイブのサラダ

お豆腐にエンダイブのピリッと感がアクセントに効いたシンプルサラダ。より美味しく仕上げるためにもお豆腐は安価なものより、大豆の味が濃厚な良質なものがおすすめ。体がシャキッと覚めるような、夏にもぴったりな一品です。

お読み頂きありがとうございます。

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