食品

つくしの特徴とおすすめレシピ、食品成分表

つくしには、β-カロテンやカリウム、食物繊維、ビタミンC・E、カルシウム、鉄が含まれています。

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つくしの効能

つくしはスギナの根から生える胞子茎で、胞子が飛散するころには枯れてしまうため、先端の穂が開かないうちに採取して食用とします。節々についているハカマは葉で、これを取り除いて食べます。おひたし・天ぷら・炒め物・卵とじ・味噌汁の具などに使われます。

免疫力を高めるβ-カロテンや高血圧を予防するカリウムが豊富であるほか、ビタミンC・E、カルシウム、鉄などのミネラルや、微量ながらビタミンB1・B2もバランスよく含まれています。

また、食物繊維も豊富なため、整腸作用・便秘解消・コレステロール減少・生活習慣病予防・がん予防にも有効であるほか、フラボノイド系ポリフェノールの一種であるツクシフラボノイドによる抗がん作用・美肌づくり・老化防止効果などにも期待が持てます。

つくしは、穂の部分がキュッと締まっていて太く短いものを選びましょう。穂が開いてしまうと筋ばって味が落ちます。
湿らせた新聞紙にくるんで冷蔵庫で保存できますが、2〜3日で風味が失われてしまうため、早めに調理しましょう。

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つくしの人気&簡単レシピ

つくしの卵とじ

ほのかな苦みを特徴に持つ春の野草を、優しいお味に炊きました。アク抜きを怠るとえぐみが残るので要注意。意外にもつくしはブロッコリーや芽キャベツなどよりカロテンが多く、生活習慣病予防や免疫力アップ、皮膚や粘膜の健康維持にも効果を発揮してくれるんですよ。

つくしのきんぴら風佃煮

これがつくしだとは気づかない!?そぉ〜っと食卓に出したら、何の佃煮なのか誰もわからないかもしれません。少しだけ加えたごま油が味のポイント。コストをかけなくても手に入るつくしは家計の助っ人になるに加え、カロテンやビタミンEが豊富なので健康のサポートもしてくれます。

つくしの天ぷら

アク抜き不要!そのまんま春の味を楽しめる一品です。衣の分量は卵1個に対する目安ですが、作り慣れているやり方でOK。衣に塩味をしっかりきかせることでシンプルに味わえ、余計な塩分を摂らずに済みます。

つくしのバター炒め

春のほろ苦さを満喫できるつくしのソテー。バターと塩胡椒で炒めたら、仕上げにお醤油をジュッと回しかけたら出来上がり。あまりこだわらずに旬のおいしさを楽しみましょう。

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