食品

キクラゲ(木耳)の栄養とおすすめレシピ、食品成分表

キクラゲには、カリウムや鉄分、カルシウム、食物繊維、ビタミンB1・B2・Eが含まれています。

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キクラゲの効能

キクラゲはヨーロッパやアジアをはじめ世界各地に分布しており、クラゲに食感が似ていることからこの名がついたとされています。

カリウムや鉄分、カルシウムなどのミネラルが豊富で、貧血や高血圧を予防する働きがあるほか、同じく豊富に含まれているエルゴステリンは、日干し乾燥によってビタミンDに変化し、カルシウムの吸収を促進するため、骨粗鬆症予防に効果的です。

乾燥品の食物繊維の含有量はきのこのなかで最も多く、肥満や便秘を改善し、整腸作用や大腸がん・糖尿病などの予防効果も期待できます。さらにコレステロールの吸収を抑えるため、動脈硬化などの予防にも有効です。

また、ビタミンB1・B2・Eなども豊富で、夏バテ防止や疲労回復、老化防止にも役立つほか、きのこの主成分β-グルカンによる免疫力強化、発がん抑制、生活習慣病予防、鉄の吸収促進なども期待できます。

生のキクラゲは色が濃く全体にしっとりしたもの、乾燥品はしっかり乾燥しており、大きくて軽く、表面が黒いものを選びましょう。
保存するときは、生のものはラップで包むかポリ袋に入れて冷蔵庫に、乾燥品はカビが生えないように乾燥剤を入れて密閉容器に入れます。

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キクラゲの人気&簡単レシピ

豚肉とキクラゲの卵炒め

手軽に作れてお財布にもやさしい定番中華のお惣菜。ふわふわ卵に仕上げるコツは、フライパンの加熱にあり。チンゲンサイや小松菜などの青菜を加えると、彩り&ボリュームアップ!

しらたきとキクラゲのピリ辛炒め

低糖質でボリューム大!いろんな種類の栄養をたっぷり含むキクラゲに、低カロリーなしらたきを合わせて。しらたきは水分をよく取ることで、ベチャベチャになるのを防げます。材料は短めに切ると混ぜやすいです。ダイエット中にはもちろん、キクラゲには抗がん作用やコレステロール値低下作用などが期待できるので、生活習慣病予防にもおすすめ。

えのきとキクラゲの塩ナムル

コリッコリ食感が楽しい♪おつまみやお箸休めの1品に。ビタミン・ミネラル・食物繊維の含有量がトップクラスだと言われるキクラゲを、おいしくたっぷり食べられます。塩の量は好みで調節してくださいね。

白菜とキクラゲのスープ

白菜の旨味たっぷりとろみで体あったかスープです。ポイントは先に白菜を炒めること。この一手間が味を凝縮させ、白菜の旨みを引き出します。仕上げにラー油を加えても美味♪

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