食品

乳酸菌飲料の栄養とおすすめレシピ、食品成分表

乳酸菌飲料には、乳酸菌やカリウム、リンが含まれています。

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乳酸菌飲料の効能

乳酸菌飲料とは、牛などの乳を乳酸菌や酵母で発酵させたものを使った飲み物のことをいい、発酵乳(飲むヨーグルトを含むヨーグルト)はこれに該当しません。乳酸菌飲料として、ヤクルトやカルピスが有名です。

乳酸菌飲料は、毎日飲み続けることで次のような効果が期待できます。

整腸作用

乳酸菌(善玉菌)が増えることで悪玉菌を減少させ、腸内環境を整えるほか、便秘による肌荒れも改善するなど、美肌効果にも期待できます。

乳酸と酢酸の力

乳酸菌の整腸作用により、同じく腸内に棲息する善玉菌であるビフィズス菌が活性化します。ビフィズス菌は、乳酸と酢酸をつくり出す働きがあり、酢酸の強い殺菌力で有害な悪玉菌の繁殖を抑えます。悪玉菌が増えると便臭がきつくなるほか、体調不良に陥りやすくなり、大腸にポリープやがんが発生するリスクも高まります。

免疫細胞の活性化

腸管には全体の約6割にあたる免疫細胞が集中しているため、腸内環境を整えることは、免疫細胞を活性化させて免疫力を高めることにつながり、インフルエンザなどを防ぐ強い体を作ることができます。また、アレルギーの発症に大きく関与する免疫細胞のTh1細胞とTh2細胞のバランスを整え、花粉症やアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を緩和する効果も期待できます。

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乳酸菌飲料の人気&簡単レシピ

ホットヨーグルト

加熱しすぎると乳酸菌が死んでしまうようなので、温め過ぎには注意してください。40度くらいが一番生き生き活躍してくれると言われています。

豆乳酸菌飲料

豆乳大好きの思いつき。すぐにトロトロになります。お子さんの朝食やおやつにもおすすめです。

乳酸菌飲料でラッシー

凍らせておいた乳酸菌飲料を使うとスムージー状になり、また違った美味しさを楽しめます。お風呂あがりや暑い夏にはぜひ♪

自家製乳酸菌飲料

まるでカルピス!あっさりとしていて、市販の乳酸菌飲料は舌に残ってちょっと苦手という方にも飲みやすく仕上がります。

手作りカルピス

4〜5倍のお好みの濃度に薄めて飲んでください。こどもにも飲みやすいほどよい酸味に仕上げています。酸味が欲しい方は、少しだけクエン酸を足してみてください。

乳酸菌飲料といえば、ヤクルトやカルピス。2016年6月現在の人気売れ筋商品は、カルピスの「守る働く乳酸菌」となっています。
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