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百合根(ゆりね)の効能とおすすめレシピ、食品成分表

百合根には、カリウムや食物繊維、カルシウムが含まれています。
その栄養効果として、生活習慣病予防、整腸作用、便秘解消、利尿作用、イライラ解消などが期待できます。

百合根の効能

百合根は世界中に自生していますが、原産地は中国・朝鮮半島・日本などの東アジアとされています。
百合根とは、食用種のオニユリ・コオニユリ・ヤマユリなどの球根部を指し、主成分は糖質(炭水化物)です。ほくほくとした食感で、茶碗蒸しの具などに利用されます。

カリウムが豊富なため、ナトリウムの排出を促し、高血圧を予防する働きがあります。
また、グルコマンナンという水溶性食物繊維がコレステロールや糖分の吸収を抑え、動脈硬化や糖尿病を予防するほか、整腸作用もあり、便秘改善にも有効です。

漢方では、活力をアップし胃の働きを活発化するとして、気管支炎やぜんそくの症状緩和などの効果もあるとされています。

そのほか、消化酵素ジアスターゼによるでんぷんの分解促進や胸やけ・胃もたれの改善、解毒作用をはじめ、サポニンの発がん抑制やコレステロール値低下、生活習慣病予防、肝機能強化といった働きにも期待が持てます。

百合根は、鱗片が大きく、しっかり締まって重みがあり、色が白いものを選び、外皮に傷があったり変色したりしているものは避けましょう。芽の本数が1本のものは高級品とされています。
保存の際は、湿らせたおがくずの中に入れて冷暗所に置きましょう。おがくずが入手できないときは、湿らせた新聞紙にくるみます。直接水に濡れると傷みが早くなるので注意しましょう。

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百合根の人気&簡単レシピ

百合根のバター炒め

これこそ百合根の最高に美味しい食べ方。少し焼き色が付くまで炒めると、香ばしく仕上がります。百合根を初めて扱う方にもわかりやすいように、処理の仕方まで写真付きで説明あり。

百合根としめじの卵とじ

ほっとする優しいお味。ほくほく甘〜い百合根の卵とじです。良質なたんぱく質を含む卵に、食物繊維豊富なきのこ、百合根に含まれるものはというと、なんとその両方。主成分が同じ炭水化物のじゃがいもに比べると、たんぱく質は約2倍。食物繊維の多さも野菜類の中でトップクラスを誇ります。

百合根の炊いたん

おせち料理に欠かせない百合根を簡単なお惣菜に。煮崩れやすい百合根は煮込み過ぎに注意したいところですが、煮崩れてもおいしいです。冷めながらだんだん味が染み込むので、味見段階では少し薄めの方がちょうどよく仕上がります。

百合根の天ぷら

まるでフライドポテト!主成分がでん粉の百合根は、エネルギー源としてもおすすめ。それに加え、利尿作用や疲労回復効果があるカリウムも豊富なので、イマイチ体調が優れないときにもぜひ。

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