食品

マンゴスチンの栄養とおすすめレシピ、食品成分表

マンゴスチンには、ショ糖やビタミンB1、ポリフェノール、食物繊維が含まれています。

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マンゴスチンの効能

マンゴスチンはマレー半島原産で、東南アジアやアメリカで盛んに栽培されていますが、温度変化の少ない高温多湿の地域にしか育たないため、日本では栽培できず、輸入されている量もさほど多くありません。上品でさわやかな味わいと香りが特徴で、世界三大美果のひとつとされています。

主成分は炭水化物(特にショ糖)で、糖質のエネルギー代謝を活発化するビタミンB1も含んでいるため、疲労回復を早めるほか、タンパク質消化酵素も含んでおり、肉料理などのデザートにも適しています。

果実から作るシロップは、慢性の下痢の改善に効果があるとして薬用にも使われ、インドネシアなどでは、果皮や樹皮を粉末にしたものが万病の薬として利用されています。

そのほか、カテキンの抗酸化作用による高血圧・動脈硬化・糖尿病・老化・がんの予防、プロシアニジンの発がん抑制や免疫力強化、プロテアーゼの消化促進、食物繊維の整腸作用といった効果も期待できます。

マンゴスチンは、指で押したときに果皮が固すぎず、適度なやわらかみのあるものを選びましょう。ヘタの部分に黄緑色が残り、ひっぱると抜けるものが新鮮です。
日本に輸入されるものの大半が冷凍品のため、食べるときは室温で30〜60分ほど解凍します。シャーベット状になったときが最もおいしくいただけます。

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マンゴスチンの人気&簡単レシピ

マンゴスチンのブランデー漬け

世界三大美果のひとつでもあるマンゴスチンをブランデーで漬込みます。マンゴスチンには老化を引き起こす糖化を防ぐ効果があり、体が硬くなる、骨がもろくなる、血管が硬くなるというような現象の予防に役立ちます。肌で糖化が起こるとシワやシミ、くすみの原因になるので、女性にも嬉しい成分ですよ。

マンゴスチンコーヒー

「フルーツの女王」と呼ばれるマンゴスチンの甘味とコーヒーの苦味がベストマッチ。マンゴスチンには強い抗酸化力があり、コーヒーは肝臓がんや子宮体がんのリスクがあるとされています。コーヒーをあまり飲まない人より、よく飲む人の方が発がん性リスクが低いという研究結果も。そこに抗酸化力に優れたマンゴスチンを加えれば、さらに高い効果を期待できそうです。

マンゴスチンゼリー

マンゴスチン本来の甘味が堪能できるシンプルゼリー。マンゴスチンには免疫力アップ、老化防止、ガンの予防・抑制などの効果があるとされているので、健康を気にする方のデザートにもおすすめです。

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