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いかなごの効能とおすすめレシピ、食品成分表

いかなごには、カルシウムやリン、ビタミンA・B1・B2・D、鉄、EPA、DHAが含まれています。
その栄養効果として、骨の形成、イライラ予防、認知症予防、コレステロール値低下、血液サラサラ効果などが期待できます。

いかなごの効能

いかなごは沖縄を除く日本各地のうち、主に太平洋沿岸の北部などに分布し、海底が砂で水深が深めの水域に群れになって生息しています。釘煮にされるのは稚魚で小女子(こうなご)とも呼ばれます。もう少し育った幼魚はしらす干しやはまちなどの養殖魚の餌として利用され、成魚は釜揚げで食すのが一般的です。

いかなごはカルシウムが100g中500mgと豊富で、骨の形成に関与するリンやカルシウムの吸収を高めるビタミンDも多いため、骨の強化や血圧調節、神経鎮静に役立つほか、貧血予防に有効な鉄も多く含まれています。

内臓には、免疫力を強化して視力低下を防ぐビタミンA、新陳代謝を促進して細胞再生や疲労回復に役立つビタミンB1・B2が含まれています。

そのほか、脂質に含まれる不飽和脂肪酸のEPAは血栓・動脈硬化・高血圧の予防、アトピー性皮膚炎やぜんそくなどのアレルギー症状の緩和・改善、がん予防に役立つほか、DHAは記憶力・学習能力の向上、コレステロール値低下、認知症予防、アレルギー症状の緩和・改善、がん予防に有効です。

EPA・DHAはエイコサペンタン酸とドコサヘキサエン酸のことで、これらはオメガ3脂肪酸とも呼ばれ、その効能が注目されている栄養素です。

いかなごは傷みが早いため、漁場で釜ゆでされるケースがほとんどです。腹が破れやすいものは鮮度が落ちているので避けましょう。
鮮度が命の魚であるため、買ってきたらすぐに処理します。釜揚げの場合は冷凍保存も可能ですが、釘煮などにすると日もちがよくなります。

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いかなごの人気&簡単レシピ

いかなごのくぎ煮

大きく厚手の鍋を使い、煮ている間は箸で混ぜないことが上手く炊き上げるポイント。かなりのアクが出るようなので、根気よく取り除きましょう。

いかなごの唐揚げ

いかなごを油に入れた直後は、絶対に触らないように。身が柔らかくて崩れてしまいます。外側が固まってくるまで我慢してくださいね。

いかなごのくぎ煮と塩昆布のおにぎり

海苔や大葉を巻いたり、小女子の佃煮やちりめん山椒などにしてみたりアレンジ自在!お好みの食べ方を見つけてください。

いかなごのくぎ煮と胡瓜の酢の物

わかめとキュウリを酢醤油で和えるときは、水気をよく絞ってください。くぎ煮の甘辛さとごまの風味が絶妙。そこに大葉をあしらえば、おもてなしにもぴったりな一品になります。酢醤油の代わりにポン酢も合うようですよ。

いかなごのくぎ煮と大葉のみぞれあえ

大葉のみぞれでいかなごのくぎ煮を和えました。和えてから時間をおくと、くぎ煮がふんわりと柔らかくなる一方、色合いがちょっと残念に…。お好みのタイミングでどうぞ。ツーンと効かせたわさびがクセになりそうなおいしさです。

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