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食の知識&健康

話題の「黒い食品」が持つ共通の栄養素とは?

最近になって、食品の色素にはさまざまな働きがあるということがわかり、食品それぞれが持つ自然の色に注目が集まっています。そのなかでも今ブームになっているのが、黒豆・黒ごま・黒米・プルーン・レーズンなどの、黒い色の食品です。

黒い色の正体は?

黒豆・黒ごま・黒米は、それぞれ大豆・ごま・米の一品種で、栄養成分はほとんど変わりませんが、大きく違うのが、黒い色のもとになる黒紫色の色素成分であるアントシアニンを含んでいる点です。アントシアニンはポリフェノールの一種で、目によい成分として有名ですが、それ以外に、活性酸素を抑えて細胞の老化やガン化を防ぐ強い抗酸化作用もあります。
大豆やごまは古くから健康食品として知られ、黒くない品種でも十分に栄養は豊富ですが、黒豆や黒ごまは、それに加えてアントシアニンの抗酸化作用も期待できます。
黒米は古代日本で祝いの席や供え物に使われたほか、中国の薬膳料理にも使われ、現代では黒豆や黒ごまとともにアントシアニンの効果が見直されています。

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黒いドライフルーツがさらに抗酸化力をアップ

プルーン・レーズン・ブルーベリーなど黒いドライフルーツの色のもとになるのもアントシアニンです。
黒いドライフルーツの特徴は、アントシアニン以外のポリフェノール類も多く含まれていることです。特にプルーンはほかのフルーツに比べ、群を抜いて強い抗酸化力があることがわかっていますが、これはアントシアニン以外にもネオクロロゲン酸などのポリフェノール類を豊富に含むためです。
また、ビタミン・ミネラル・食物繊維も摂れます。

こまめに少量ずつ摂るのがおすすめ

アントシアニンは水溶性のため、吸収も早い代わりに効果も長時間持続しません。一度に多く摂るより、こまめに摂るほうが効果的です。

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