食品

蜂の子の栄養とおすすめレシピ、食品成分表

蜂の子には、アミノ酸やタンパク質、鉄、カルシウム、カロテノイド、亜鉛などが含まれています。

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蜂の子の効能

蜂の子は蜂(主にスズメバチ・クロスズメバチ)の幼虫で、昔から貴重なタンパク源として主に炒め物で食べられてきました。特にクセもなく、独特の香ばしさが楽しめます。

蜂の子には、アルギニン・リジン・チロシン・ロイシンなど9種類のアミノ酸のほか、鉄・カルシウム・カロテノイド・亜鉛・ビタミン類も含まれています。その栄養価はローヤルゼリーをしのぐともいわれており、次のような効能が期待できます。

老化防止

蜂の子は体力を増強させる上に脳機能や抵抗力を高め、加齢による肌のたるみやしわ、白髪や抜け毛などの防止にも有効とされているため、体の老化を防ぐ効果があります。

体力増強

蜂の子に豊富に含まれるタンパク質は、筋肉や臓器、皮膚、髪、爪などの主成分として重要な栄養素で、酸素やホルモンの材料やエネルギー源にもなるため、体の働きを調整し、体力を増強する効果があります。

免疫力強化

蜂の子は強い抗菌作用を持ち、ウイルスや細菌に対する抗体の合成をサポートする働きがあるため、免疫力を高め、風邪やインフルエンザにかかりにくくする効果があります。

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蜂の子の人気&簡単レシピ

クロスズメバチの幼虫を佃煮にした蜂の子は、信州の特産品です。イナゴやカイコ等と並び、昔は代表的な昆虫食でしたが、いまではいずれも珍味となっています。

蜂の子 煮付

時々かき混ぜて焦がさないように気をつけてくださいね。少し濃いように感じても、冷めると味が薄くなるようです。ポイントは、親と子を一緒に煮ること。別々だと美味しくなりません。

蜂の子 キイロスズメバチのレシピ

薄口醤油は見た目より塩分が多いので、入れすぎないようにご注意を。ほんの少しだけ入れて炒めることが、美味しく仕上げるコツの一つです。

蜜蜂の蜂の子のバターソテー

養蜂の際にできたムダ巣に入っていた蜂の子で挑戦したバターソテー。蜂の子を集めるのは根気が要りますが、頑張って!

蜂の子の甘露煮

とにかく蜂の子はデリケート。フライパンに入れるとき、炒めるとき、たれに絡めるとき…最後まで丁寧に扱ってくださいね。甘露煮をご飯に混ぜれば、信州の伝統郷土食に。

スズメバチの蜂の子の佃煮

幼虫は糞をため込んでいるため、これを除いた方が臭みはなくなりますが、そのままでもカニ味噌のような風味で旨いです。出来上がりを保存し、炊きあがったご飯に混ぜ込んでも美味!

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