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食の知識

エアコン無しで熱中症に?夏家電を上手に使った高齢者の暑さ対策

夏暑いのは当たり前です。
少年少女も、父さん母さん、じいちゃんばあちゃんみんなにとって夏は暑いのです。
でも、この当たり前の現象で命をおとす人がいます。それが、じいちゃんばあちゃん、要するにシニア世代の人たちです。

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熱中症で亡くなる原因にエアコンの不使用

熱中症で亡くなるシニアの共通点をご存じですか?
それは「エアコンを使わない。」ということです。

シニア世代の人の中にはエアコンはぜいたく品、エアコンは不健康と思い込んでいる人がいます。
確かに一日中エアコンが効いた部屋で過ごすことは不健康なことですし、何よりも電気料金がたまったものではありません。
そこで、エアコンやそのほかの家電品の使い方に工夫をしてみましょう。

エアコンのつけ方

とにかくこまめにつけたり消したりするのが節電の常套手段なんですがエアコンに関していえばこんなにへたくそな使い方はないのです。
節電しながらエアコンを使うためには、できるだけつけたり消したりしないということが基本です。
出来たら一日数時間だけエアコンをつけっぱなしにして快適に過ごしましょう。

一日のうちで一番気温が上がるのは午後2時ごろです。
この時間帯にエアコンを使えば暑さによる体へのダメージを緩和することができます。

エアコンでバランスの良い食事

また、健康に過ごすためにはバランスのいい食事をすることが大切ですが暑い日の昼食はつい冷たいそうめんで済ませたくなります。
でも、冷房の効いた部屋で少しゆっくりしてからだと多少こってりしたものでも食べられるのです。

それなら、午前11時半ごろから午後4時ごろまでエアコンのお世話になったらどうでしょうか?
涼しい中で昼食をすませて、お昼寝もしてついでに夕食の準備もすませてしまえば楽ですよね。
アイロンがけなどの家事もこのエアコン使用時間中に済ませてしまいましょう。

エアコンでお昼寝

シニアの生活の中でお昼寝はとても大切なことなのです。
もともとシニアは夜の眠りが浅いのが特徴です。ですからお昼寝は睡眠不足を補う上でとても大切なことです。

効率的なお昼寝は15分から30分程度、それ以上寝ると、何と、脳細胞が減ってしまうらしいですよ。
また、効率的なお昼寝は認知症の予防効果が非常に大きいのです。
しかもそのうえ、30分以内のお昼寝は夜の不眠を防ぐ効果もあるのです。
エアコンを利かせて快適な環境の中で大切なお昼寝をしたいものです。

エアコンの消し方

さて、夕方になって気温も下がり始めたころエアコンを消すのですが、いきなり消してしまうと突然暑くなって気分が悪くなってしまう人もあります。
エアコン嫌いの人の中にはこの不快感が嫌なんだという人が少なくないと思います。
エアコンを消す30分ぐらい前に設定温度を上げて29℃くらいにしておくと消したときの不快感が緩和されます。

扇風機

夏、扇風機ほど重宝する家電品はまずありません。午前中なら扇風機だけでも十分快適にすごせます。

扇風機の風向き

この時気を付けたいのが扇風機の風向きです。
南側から風を起こしていたのでは自然の風向きに逆らうことになってあまり効果がありません。
北側の窓際に扇風機を置いて北側から風をおこしましょう。
南側に開口部があればそこを開放しておけば自然に近い風が起きてとても快適にすごせます。

扇風機の前から離れられない?

よく扇風機を体のそばにおいてまともに扇風機の風に当たる人がいますが、この方法では扇風機のそばを離れた時の不快感が半端ではありません。
それに、長時間風に当たっていると体がだるくなってしまいます。
扇風機を使うときはあくまで部屋の中に通風を作る感覚でつかうと長時間でも体がだるくなりません。

もっとも、アイロンをかける時や、食事の支度でガスレンジを使うときなんかは傍で扇風機を使わないと気分が悪くなってしまいますが。

睡眠時の扇風機

夜眠るときも扇風機はとても役にたちます。
夜眠る30分ぐらい前から寝室の扇風機を回しておきます。
夜寝る時には必ず戸締りをしますから、扇風機の風量を強にして壁に向けてまわします。

部屋の中に風を循環させると部屋の中の温度が下がります。
この時も寝室の奥に扇風機を置いて寝室の壁に扇風機をあてます。
壁から反射した風が寝室の入り口の戸から抜けるようにしておくと部屋の中に熱気がこもりません。

寝室の入り口の戸はあけておいた方が涼しく眠れます。
寝室には必ず目が覚めた時に飲める水や麦茶の準備もお忘れなく!

ミストファン

一時期冷風扇といって、扇風機本体に水や氷水を入れて冷風を出す扇風機が流行っていました。
この扇風機を使うと部屋の湿度が上がるのと思ったほどの効果がないのとで今は少し下火になっていますが家電販売店では今も販売されています。

最近はこの冷風扇がもっと進化して、冷たいミストが出るものもあります。
ミストファンと呼ばれるものですが、アロマオイルをセットすればミストに香りをつけることもできますし、蚊取薬のチップをセットすれば蚊取り剤を部屋に散布してくれます。
夏向けのアロマテラピーとしても利用できます。

電子レンジ

夏、嫌な家事のひとつに食事の支度があります。
そうめんひとつでも湯を沸かさなければなりませんから大変です。
かと言って加熱しないものばかり食べるといっても限度があります。

夏は特に栄養を取りたいのに、野菜サラダと冷奴ばかり食べているわけにもいきません。
そういう意味ではおさかなの缶詰なんかはとても役に立つものです。

スチーム料理

さて、肉を食べたいと思ったら無加熱で食べられるものがあまりありません。
そこでおすすめはスチーム料理です。最近は電子レンジ専用の調理容器がたくさん販売されています。

スパゲティをゆでるものも、袋ラーメンを作るものもあります。
有名メーカーの高価なものから100均までいろいろです。
調理器具の素材もシリコンやセラミックなどさままなものが出ています。

スチームロースター

スチームロースターといって焼き魚が電子レンジでつくれる調理容器も出ています。
また、少しお値段が張りますが電子レンジそのものにスチームやローストの機能を付けたものもあります。
これらの調理器具は、夏、暑い思いをせずに調理できるという利点があるのですが、それ以外にもガスレンジを使う危険さや消し忘れの事故などもないのでシニアにはぜひ活用していただきたいものです。

揚げずにから揚げ

ひところよくテレビでやっていたコマーシャルのキャッチコピーです。このコマーシャルでは、特殊な衣を肉にまぶして電子レンジで調理すれば揚げずにから揚げができるというものでした。
この特殊な衣は最近ではトンカツ用も出ていますので揚げずにフライものが作れるようになりました。

ノンフライヤー

一方で、衣も肉もごく普通のものを使って揚げずにから揚げやフライものが作れる調理器具ができました。
ノンフライヤーというものです。

普通に衣をまぶした食材をノンフライヤーに入れて5,6分でおいしいから揚げやフライができるというものですがこれは油を全く使いません。
ですから、脂肪分をコントロールしている方にはとても重宝な調理器具です。
揚げ物こそ手が不自由だったり物忘れが激しくなったりしているシニアにはとても危険な調理方法ですが、ノンフライヤーならそんな危険な思いをせずに揚げ物が食べられます。

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(最終更新:2015年3月18日)
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