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菜の花(菜ばな/なばな)の効能とおすすめレシピ、食品成分表

菜の花には、カロテンやビタミンC、カルシウム、鉄、カリウムが含まれています。
その栄養効果として、生活習慣病の予防、整腸作用、免疫力強化、ストレス解消、美肌効果などが期待できます。

菜の花(菜ばな/なばな)の効能

菜の花は、春野菜の中でもビタミンとミネラルがとくに豊富です。
ビタミンCはほうれん草の4倍近くもあり、コラーゲン生成を促して、肌荒れやシミ・シワを改善し、肌の若返りや美白に効果があります。

カロテン、ビタミンB群・C、カルシウム、鉄、カリウムが総合的に働いて抗酸化作用を発揮し、老化防止や生活習慣病・ガン予防が期待できます。また、抵抗力を高めて風邪などの感染症から体を守るほか、疲労回復やストレス解消にも効果があるといわれています。

さらに、鉄・葉酸などが赤血球の生成を促すので貧血の予防になり、豊富な食物繊維が整腸作用に効果を発揮します。食物繊維は血糖値の急な上昇を防ぐため、糖尿病の予防・改善にも役立ちます。

カルシウムは骨や歯を丈夫にし、骨粗しょう症の予防に役立つほか、動脈硬化予防やイライラを解消する作用があります。カリウムは体の中でナトリウムとのバランスをとって、高血圧の予防に役立ち、利尿作用の効果もあります。

菜の花の主な生理機能成分としては、菜の花の辛味成分でガン予防・血栓防止作用があるアリルイソチオシアネートや、解毒機能を強化して発ガン物質を体外に排出する作用のあるグルコシノレートがあるとされています。

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菜の花の人気&簡単レシピ

食用の菜の花は、食べるために品種改良されたもので「菜ばな(菜花・なばな)」とも呼ばれます。
アブラナ科の菜の花の旬は、3月から4月の春野菜です。菜の花の主な産地は、千葉や徳島、香川です。

菜の花の味はほろ苦く、春を味わう野菜として春に食されます。つぼみを塩漬けにした菜の花漬は京都の名産です。

菜の花には、和種と洋種があります。
和種の菜の花(和種なばな)は、花蕾(花らい)を食用とし、主に関東地方で栽培されています。江戸時代までは菜種油を採取するために栽培されていましたが、明治になって食用としても使われるようになりました。
洋種の菜の花(洋種なばな)は、茎葉を食用とし、主に関西地方や中部地方で栽培されています。

菜の花の選び方は、つぼみが閉まっていて、葉や茎がピンしていて、軸は細めのものが良いでしょう。保存方法は、濡らした紙などに包み、袋に入れて冷蔵庫で保存します。つぼみが開かないうち(2〜3日)で使いきりましょう。

菜の花の主な調理法は、浸し物、和え物、炒め物、汁の具、漬物などです。

おすすめレシピ

菜の花のからし和え菜の花のからし和え

菜の花のほろ苦さに辛子がピリッとアクセント。合わせ調味料は一度に全て入れるのではなく、最初に半量だけを入れ、味を見ながら残りを加えていくのがポイント。ほうれん草の約4倍ものビタミンCをはじめ、ビタミンAやビタミンEなどをたっぷり含む菜の花を、ヘルシーにたっぷり食べましょう♪

菜の花のゴマ和え菜の花のゴマ和え

茹でて和えるだけの簡単レシピ。豊富な栄養素の相乗効果で活性酵素の発生抑制、免疫力アップ、老化防止などの効果が期待できる菜の花に、生活習慣病予防やアンチエイジングに役立つごまを合わせた一品です。食感を大切にするためにも、菜の花の茹で過ぎにはくれぐれもご注意を。

菜の花のパスタ菜の花のパスタ

野菜類の中だと葉酸、ビオチン、鉄などの多さはトップクラス!さらにはビタミン類も豊富で、栄養素たっぷりの菜の花をパスタにプラス♪菜の花はすぐにシナシナになってしまうので、手早く炒めるのがコツ。オリーブオイルは多めの方がおいしいですが、好みで加減してください。

お読み頂きありがとうございます。

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