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ナイアシン(ニコチン酸・ビタミンB3)

魚の切り身は血合が多いほうがいい!?

魚の切り身を買うとき、その見た目からつい血合が少ないものを選びがちですが、実は、魚の栄養は血合の部分に集中しているのです。

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血合に含まれる豊富な栄養素

魚は、人間における肝臓の部分が未文化で、肝臓の働きを血合が代わって行なっているという説もあります。
血合にはタンパク質が多く含まれ、ビタミンの成分であるナイアシンは赤身と同じくらいしかありませんが、人間の肝臓と同じく、ビタミンA1・B群、魚特有のビタミンD、ミネラルは非常に多く含まれています。カツオの血合には、この他に老化防止になるビタミンEも豊富に含まれています。

貧血気味の女性にも

また、血合には他の赤身よりも鉄分が2倍も多く含まれています。これは、ヘモグロビンの中でも特にミオグロビンという、血液の成分になっている色素タンパク質が赤身より多く含まれているからで、これらが赤黒い血合の色の原因となっています。
若い女性の3人に1人は貧血であるといわれている現在ですが、血合をすすんで食べるようにすればすぐに改善できるのではないでしょうか。

旬の時期の回遊魚がおすすめ

血合は赤身の魚に多く、マグロやカツオなど、回遊する魚ほど発達しています。また、血合に含まれるヘモグロビン・ミオグロビンは、魚の尾に近いほどその量が多いといわれています。
さらに、血合には脂肪も多く、特に脂肪がのった旬の時期のイワシやサバなどの場合は20%を超え、牛肉並みになることもあるというから驚きですね。

調理法を工夫して積極的に摂ろう!

見た目の悪さや血生臭さからつい敬遠してしまいがちな血合ですが、実はこんなにも豊富な栄養素を含んでいる部位なのです。調理法を工夫するなどして、ぜひ積極的に摂取したいものですね。

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