食の知識&健康

美肌を目指す!食材パワーで肌荒れ改善

女性ならば誰しも、いつまでも美肌を保っていたいと願うものですよね。そこで、美肌の大敵・肌荒れを改善してくれる食材をご紹介したいと思います。

小さな粒に秘められたゴマの絶大な美肌力に注目!

睡眠不足で目の下にクマができたり、便秘が原因で吹き出物ができたりするように、肌は体調をよく反映します。というのも、皮膚の新陳代謝は、栄養補給が過不足なく行われて初めて促されるからです。

そのためには、タンパク質・ビタミンA・B群・C・Eなどをバランスよく摂取することが大切なのですが、この中でCを除くすべてを含むのが実はゴマなのです。ゴマに含まれるビタミンB複合体のナイアシンは、肌を美しくする働きがあり、ポリフェノール系アントシアニン色素は、肌にうるおいとハリを与え、紫外線から守るなど、まさにいいことずくめです。

また、ゴマには抗酸化作用もあり、シミ・ソバカスも予防してくれます。

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アボカドの脂肪は美容にも健康にも有効

アボカドは森のバターといわれるほど脂肪を含んでいますが、その含有量は肉類並みです。しかもその脂肪酸は、オレイン酸・リノール酸などの不飽和脂肪酸で、アボカドのビタミンEと作用し、コレステロール値をコントロールしてくれます。

また、忘れてはいけないのが、皮膚生成に不可欠な飽和脂肪酸のパルミチン酸の存在です。果実にしてはたくさん含まれるタンパク質と、ビタミンB群の効果もあり、肌のうるおいを保ち、シワを予防します。

シミ・ソバカス退治にビタミンC

ビタミンCの美白効果はすでによく知られていますよね。特に肌に対しては、メラニン色素の生成を防いでくれるので、日焼けによるシミ・ソバカス退治に効果を発揮します。また、できたメラニン色素を無色化するのもビタミンCです。

美肌でいるためには、タンパク質を十分に摂り、健康な皮膚組織が生成されるようにするのと同時に、ビタミンCを摂って肌の健康を保つようにしたいものです。ビタミンCは、ブロッコリーやピーマン、イチゴなどに多く含まれています。

こんな症状があったらビタミンB2不足かも!?

美肌を保つためには、ビタミンB2の摂取も大切です。次のような自覚症状があったら、まずビタミンB2不足を疑いましょう。

  • 肌がいつもより脂っぽい
  • 髪の毛に脂っぽいフケが出ている
  • 唇が荒れる

ビタミンB2は、肌や髪をつくるタンパク質の働きを助けています。1日に男性で1.4mg、女性で1.1mgを摂るようにしましょう。レバーならビタミンB2を多く含むので、100g食べればOKです。

日焼け防止に効果的な栄養素とは?

ビタミンB複合体の一つであるパントテン酸は、いろいろな食物に含まれている成分で、それが、「いたるところに」という意味のギリシャ語からついた名前の由来となっています。

この成分の主な効果は、紫外線による皮膚の炎症を防ぐことです。皮膚炎に効くということで、火傷の治療薬にもこの成分が含まれているほどです。
名前の通り、いろいろな食材に含まれているので欠乏症になることはありませんが、とりあえず卵・牛乳をきちんと摂っていれば安心です。

「毎日コツコツ」が美肌のカギ

「美肌は一日にして成らず」です。どれも身近な食材ですので、日常的に食生活に取り入れて、いつまでもきれいなお肌を保ちましょう。

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