食品

トウガラシの特徴とおすすめレシピ、食品成分表

トウガラシには、カプサイシンやビタミンC・E、β-カロテンが含まれています。

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トウガラシの効能

トウガラシは中南米原産とされるナス科トウガラシ属の草木になる実の総称で、その品種は非常に多く、幅があります。用途としては、香辛料、ピクルス、トマトソース、ピカンテ・オイルなどがあります。

トウガラシに含まれる主要な辛味成分カプサイシンは、内臓感覚神経に働き、アドレナリンの分泌を活発にさせ、発汗及び強心作用を促すとされています。また、胃腸を刺激して消化液の分泌を促すことにより消化を促進し、食欲も増進させる働きもあるといわれています。

また、ビタミンCも豊富で、風邪予防・疲労回復・肌荒れなどに効果的です。

β-カロテンは抗発がん作用や免疫賦活作用があることで知られていますが、そのほかにも、体内でビタミンAに変換され、髪・皮膚・粘膜の健康維持や視力維持、喉や肺などの呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。

さらに、β-カロテンと並んで強い抗酸化作用をもつビタミンEも多く含まれており、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防に有効であるだけでなく、美肌を保つためにも大切な栄養素となっています。
ただし、辛いトウガラシは食べすぎると胃腸に強い刺激を与えるため、摂りすぎないよう注意が必要です。

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トウガラシの人気&簡単レシピ

蓮根のきんぴら

トウガラシの刺激が胃腸を刺激し、食欲増進!お弁当のおかずにもよく合うシャキシャキした蓮根のきんぴらです。赤トウガラシは蓮根を加える前に、ごま油で炒めておきましょう。食感を大切にするため、蓮根の炒めすぎには要注意。

ニラと豚こまと卵の唐辛子炒め

春のニラと豚こま、卵にトウガラシを効かせた炒めもの。お酒のお供にもぴったり♪トウガラシはビタミンCが豊富なので、風邪予防や疲労回復、肌荒れなどに効果的です。

唐辛子おにぎり

辛いものが好きな方にはたまらない!ピリリと辛いトウガラシおにぎりです。余ってしまったトウガラシの活用にもおすすめ。ご飯に味が付いているので、味付け海苔より手巻き用の海苔を使うと風味を楽しめるようです。

焼き玉ねぎ

一個の玉ねぎでワインによく合い、存在感のある一品が完成。トウガラシの辛味成分カプサイシンには発汗作用や脂肪燃焼を促進する効果があるので、ダイエット中にもおすすめです。

唐辛子とニンニクのオリーブオイル漬け

トウガラシの辛味とにんにくの香りが大活躍!どちらも多めに漬け込み、より辛く、より香り高く仕上げましょう。オリーブオイルはできるだけ新しいものを。ペペロンチーノやアヒージョなど、何にでも使えます。

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