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食の知識

みょうがの薬効を最大限に活かすには?

みょうがは日本の本州から沖縄まで各地に自生する野菜です。インドや中国にも野生種はありますが、野菜として栽培をしているのは日本だけで、古くから薬用・食用に利用されています。一般的にみょうがと呼んでいるのは、外・内苞に包まれ花が出てくる前のつぼみを指し、花みょうがともいいます。

主な機能成分は?

αピネン(精油成分)・カンフェン・ゲラニオールがみょうがの主な成分で、種子の部分には、フラボノイドのイザルピニン・アルピニン、精油成分のβピネン・セスキテルペン・シオネールなどが含まれています。

ビタミンC、ビタミンB1・B2、葉酸などのビタミンや、カリウム、カルシウム、リン、鉄などのミネラルも含まれています。

精油成分の薬効

精油成分には、

  • 大脳皮質を刺激して脳をシャキッとさせる
  • 眠気を覚醒させる
  • 胃の働きを活発にして食欲を増進させる
  • 延髄を活性化して発汗・呼吸・血液循環などの機能を促進させて血行をよくする

という働きがあるほか、熱を冷まして解毒を促進する作用もあるため、夏バテ・口内炎・喉の痛みなどにも効果があります。
また、ホルモンバランスを整える作用もあるので、月経不順・更年期障害・月経痛・冷え性・冷えからくる腰痛にも有効です。

長時間のさらしすぎはNG

これらの薬効を期待する場合は、みょうがを水に長時間さらさないようにして食べるとより効果が得やすくなります。長時間水にさらすと香りが抜け、薬効も半減します。
葉や根の部分は、入浴剤や飲用、あるいは煎じて湿布や塗り薬としても利用できます。

こんな料理におすすめ!

刻んで水に軽くさらしたみょうがは、麺・味噌汁・酢の物・刺身のツマ・塩漬け・味噌漬け・煮物・ご飯・ちらし寿司、あるいはかつお節と醤油で和えたものなどでおいしくいただけます。
紅色の部分を鮮やかに出したいときは、酢水でアクを抜くと色がきれいに仕上がります。

栄養  ビタミンC  フラボノイド  カリウム
食品  茗荷

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