猛烈な暑さが長く続いた夏、身体がだるく、食欲も湧かずこってりとした肉や魚が食べらないということはないでしょうか?
その場合は、肉や魚に含まれているコエンザイムQ10が不足している可能性があります。
細胞レベルから活性化するコエンザイムQ10
コエンザイムQ10を継続して十分な量を摂取すると、コエンザイムQ10が身体の細胞レベルから働いて、身体全体が活性化する効果が期待できます。
- 代謝が良くなる
- 血液の循環がよくなる
- 疲れをあまり感じない
- 元気が出る
- 肌がきれいになる
- 目覚めが良い
コエンザイムQ10は、60兆個と言われる身体の細胞にあって生命活動を生みだすために必要なエネルギーを生みだす栄養素です。そのため、身体を元気に維持するには欠かせない栄養成分です。
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エネルギー代謝と抗酸化作用のダブル効果が大きな特徴
またコエンザイムQ10には、強い抗酸化作用があり肌の老化を防ぐなどのアンチエイジング効果があります。
たくさんある栄養成分の中で、エネルギー代謝と抗酸化作用の両方を持つコエンザイムQ10は、非常に優れた栄養素です。このコエンザイムQ10は青魚にもっとも多く含まれ、その他では肉類に多く含まれます。体内でも合成されますが、加齢によって減少していきます。
1日の必要量は30㎎から60㎎と言われていますが、この量は体内での合成と食事からの摂取では足りていないので、サプリメントによる摂取が必要です。魚、肉類の摂取が少ない場合は更にたくさんのサプリメントで摂取が必要です。
なお一般的なコエンザイムQ10は脂溶性なので、脂分を食べた後でないと体内への吸収が低下します。水溶性のコエンザイムQ10であれば脂分が無くても吸収されるのでお勧めです。