びわは日本の暖地や中国南部に自生するバラ科の常緑高木で、昔から庭木として育てられることが多くあります。びわ茶はこのびわの葉を用いて作られる健康茶で、びわの葉茶とも呼ばれます。

ハスの葉茶は世界三大美女の一人である楊貴妃が愛飲したダイエット茶として知られていますが、そのほかにも、ハスの葉茶に含まれるフラボノイドが体内の毒素を排出することから、血液をきれいにするなどの効果が期待できます。

ネトル（セイヨウイラクサ）はヨーロッパでは古くから利用されているハーブで、2000年以上も前に利尿・便通作用をはじめとするさまざまな効能がすでに報告されています。

なた豆は東南アジア原産のマメ科の植物で、さやが刀または鉈（なた）に似ていることから、刀豆（とうず・なたまめ）と名付けられました。漢方薬として知られるほか、近年では健康食品や健康茶としても一般的に知られています。

とうもろこしのひげ茶は柱頭と呼ばれるとうもろこしのひげの部分をお茶にしたもので、古くから中国では漢方の生薬として、欧米では健康増進に利用されていたといわれています。

センナ茶はセンナというハーブの一種である植物の茎の部分を煎じて作られるお茶で、中国では昔から愛飲されています。デトックス作用によって便秘が解消されることで知られ、実際、便秘薬の中にもセンナが配合されているものがあります。

1月7日の朝は七草がゆで、お正月に弱った胃や腸の調子を整える方とは多い事でしょう。でも本当に、七草がゆには消化器官の疲労回復を促す効果があるのでしょうか？中国では1000年以上、日本でも500年に渡って受け継がれて来た七草がゆの風習と歴史を紐解いてみましょう。

しょうがごぼう茶は、スパイシーなしょうがと皮ごと遠赤外線焙煎したごぼうをバランスよくブレンドし、飲みやすく風味豊かに仕上げたノンカフェインのお茶で、体を温めることにより体の内側から美容と健康に働きかけるといわれています。

ジュニパーベリーはジュニパーの実を乾燥させたもので、ジンの香り付けや肉料理のにおい消しのスパイスなどとしてよく使われているほか、水蒸気蒸留法にて精油が抽出され、アロマテラピーでも利用されています。

シモン茶はシモン芋の葉・茎を使った健康茶です。シモン芋は南米ブラジル原産のヒルガオ科の植物で「白さつまいも」とも呼ばれており、非常に生命力が強く、サツマイモと比べても圧倒的に豊富な栄養素を含んでいます。

ジェイソンウィンターズティーにはレッドクローバー・ハーバリーン・インディアンセージの3つのハーブが入っています。その名の通りジェイソン・ウィンターズという人物が作ったお茶で、デトックス効果が期待できるとされています。