健康茶・ハーブティー

フェンネルティーが体の毒素を出して心も穏やかに

フェンネルは和名をウイキョウといい、原産地は地中海近辺ですが、歴史上で最も古い作物のひとつとされており、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていたという記録が残っています。日本でも平安時代に中国から持ち込まれ、その後全国で栽培されるようになりました。甘い香りと苦味が特徴で、料理やお酒の香り付けのほか、香辛料やハーブとしても用いられています。

健胃作用

フェンネルティーには、胃腸をすっきりと整え健やかに保つ健胃作用があるといわれています。また、消化不良や胃もたれの改善にも役立ち、消化器系の調子を整えると考えられています。

デトックス効果・リラックス効果

フェンネルティーには、利尿作用によるむくみの軽減や発汗作用で体内の毒素を排出するデトックスなど、体をすっきりさせてくれる効果も期待できます。また、フェンネルティーは「心のハーブ」とも言われ、心をリラックスさせ穏やかな気持ちにさせてくれる効果もあるといわれています。

抗炎症作用

フェンネルティーには、関節痛を和らげる効果もあるとされています。また、ひどい眼精疲労のときも、フェンネルシードを煮出したお茶をコットンなどに浸してまぶたに乗せると、疲れが取れて炎症が落ち着くといわれています。

口臭予防・スキンケア

フェンネルティーは香りのよさと抗炎症効果の高さから、口臭予防にも効果があるとされています。また、クレンジング効果があるといわれているため、スキンケアにもよく利用されます。

フェンネルティーの淹れ方・飲み方

フレッシュハーブの場合は、ひとつかみ摘み取ってよく洗い、そのままポットに入れてお湯を注いだら数分間蒸らします。ドライハーブの場合は、300ccの水に対しティースプーン2杯程度を目安としてポットに入れ、フタをして3分ほど蒸らします。
シングルでもそのまま飲めますが、レモングラスなどとも相性がよいほか、紅茶とのブレンドも好まれています。

フェンネルティーには女性ホルモンと同じような成分が含まれており、月経時の不快感を緩和する働きもあるとされていますが、その一方で本来の女性ホルモンの働きを見出してしまう可能性もあるため、婦人病のある方や妊娠中の方は使用を控える必要があります。また、フェンネルの成分が母乳にも入ってしまうため、国立健康栄養研究所では、授乳中の方の使用も控えるように呼びかけています。
そのほか、セリにアレルギーのある方も使用を避けてください。

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