健康茶・ハーブティー

江戸時代からの特効薬、めぐすりの木茶が目の病気を改善

めぐすりの木は日本だけに自生しているカエデ科の落葉樹で、その名の通り、江戸時代から点眼薬や洗眼薬など、現代の目薬の代わりにその樹皮を煎じて利用されてきました。

めぐすりの木の樹皮や幹・葉などには多くの薬効成分が含まれており、主に目の健康に効果があるとされています。

かすみ目・老眼・近視の改善

めぐすりの木はかすみ目や老眼、近視などの改善に有効とされていることから、「千里眼の木」「長者の木」とも呼ばれています。

ものもらい・アレルギー性結膜炎の改善

めぐすりの木茶に含まれるロドデンドロールやタンニンの抗菌作用・収斂作用が、ただれ目・はやり目・ものもらい・アレルギー性結膜炎などの改善に効果を発揮するといわれています。また、白内障の進行が止まるという研究結果も報告されています。

肝機能の回復

ロドデンドロールには肝機能を高め解毒作用を活発にする働きがあることから、肝機能の回復に役立つといわれ、特にB型肝炎に効くと考えられています。

動脈硬化予防

めぐすりの木茶に含まれるトリペノイドのβ-アミリン、フラボノールのケルセチン、その配糖体のクエルチトリンには、血管壁が硬くなるのを防ぐ働きがあるため、動脈硬化の予防にも有効といわれています。

めぐすりの木茶の淹れ方

急須の場合

1.5gほどの茶葉を急須に入れて5分蒸らします。茶葉の分量や蒸らす時間を増やせば増やすほど濃厚に出ます。

やかんの場合

水800mlの中に5gの茶葉を入れ、沸騰したらやや強火にして約5~6分間煮出します。それ以上長く煮出す必要はありません。

めぐすりの木茶はノンカフェインでいつでも好きなタイミングで飲むことができるので、特にパソコンや読書などで目を酷使する際などにおすすめです。
副作用は特に報告されていませんが、鉄分を吸収するタンニンが少量含まれているため、貧血の症状のある方や妊娠中の方は飲みすぎに注意する必要があります。

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