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カプサイシンの効能 効果と注意点

カプサイシンは、エネルギー代謝を高めて脂肪を燃やします。

カプサイシンが良く効くのは、ダイエット、肥満、冷え性、肩こり、食欲がない、などにに効果があるとされています。

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カプサイシンの効能

カプサイシンとは、南米原産の唐辛子の主成分で、コロンブスがスペインに最初に持ち帰り、その後中国、日本に伝えられました。唐辛子の辛み成分のおよそ9割はカプサイシンです。

カプサイシンの辛みは、舌や胃を刺激し食欲を増進させる効果があります。また、吸収も早く、中枢神経を刺激し、ホルモンの分泌を促します。その結果、エネルギー代謝が盛んになり、体内の脂肪の分解が促進されるのです。
唐辛子を食べた後に熱くなったり、汗が出るのはこのためで、運動した時と同じように熱エネルギーが発生し、体外に放出され脂肪を燃焼させる働きがあるからです。この働きには即効性があるため、ダイエットなどにも有効です。

唐辛子には、古くから、殺菌作用・健胃作用・体を暖める効果があるとされてきました。摂取後にすぐに暑くなったり汗をかいたりするのはまさに脂肪燃焼をしていることですので、カプサイシンの摂取はダイエット効果が期待できます。
同時に、体内に蓄積された疲労物質も分解されやすくなるため、疲労回復にも非常に効果があります。
このほか、カプサイシンには保温作用もあるため、血行を良くし、冷え性やむくみ、肩こりの改善にも役立ちます。

カプサイシンの殺菌・防腐作用は古来から知られており、キムチは、この防腐作用を利用して生まれました。
さらに、最近の研究では、カプサイシンを摂取することで毛細血管が収縮し、心臓の働きがよくなったり、白血球の活動を活性化させるなど、免疫力アップの効果もあることも解明されています。

但し、カプサイシンの摂り過ぎには注意が必要です。それは、カプサイシンは腸で分解されず、便中に出てくることにより、排便時に肛門に対する負担が大きくなるため、 痔になりやすくなることがあり、注意が必要です。

カプサイシンの種類と飲み方

カプサイシンの種類には、粒状、カプセルがあります。

アジア地域の成人男性一食あたり、乾燥トウガラシ平均5g、辛味成分として約25mgを摂取しています。カプサイシンとその類縁化合物は油溶性です。中国料理のラー油はトウガラシをゴマ油で抽出したものです。

参考サイトの紹介

カプサイシンに関しては、わかさの秘密の以下のページが参考になります。
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/capsaicin/

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カプサイシンサプリメントの効果と注意点

カプサイシンは、トウガラシなどに含まれる辛味成分の一つで、効能としては、夏の疲労回復効果、殺菌作用による食中毒防止効果、防虫・防腐効果、体内脂肪分解促進効果、血行促進による新陳代謝促進効果、高血圧予防効果、便秘解消効果があります。
また、身体の機能を高めて闘争心やストレスに対抗できるようにアドレナリンの分泌を活発化する働きもあります。

カプサイシンは、水に溶けにくく脂に溶けやすい無色の結晶で、摂取すると灼熱感、辛味を感じるとともに、カプサイシンが血液によって全身に運ばれ脳、せき髄、中枢神経を刺激します。その結果、発汗し強心作用が促進されます。

その他、カプサイシン入りのトローチを舐めることで、誤嚥性肺炎の防止に役立つ嚥下反射障害の改善効果も期待できます。
また、血行促進作用によって冷え症や肩こりにも効果があります。
脂肪分解によってダイエットも期待できるほか、食欲増進及び健胃作用によって、夏の時期の食欲不振や夏バテ防止も期待できます。
カプサイシンのこれら多くの優れた効能は、調理による熱や、冷凍などして長期保存しても壊れることなく安定しているという特徴があります。

尚、カプサイシンを大量摂取すると、胃腸が炎症を起こす可能性があるので、特に子供などは危険です。

まとめ

カプサイシンは唐辛子の辛味成分で、ダイエット効果があると若い女性を中心に注目を集めているものです。痩身をうたう商品には怪しげなものが多いのですが、カプサイシンに関しては科学的にもエネルギー代謝を高めることが実証されています。エネルギー代謝は体内に蓄えられた糖質や脂肪の消費と直結しており、エネルギー代謝が高まるとその消費が促進されて体脂肪の減少や肥満の解消につながります。

カプサイシンの有効成分

では、カプサイシンを摂取するとなぜエネルギー代謝が高まるのでしょうか。その理由は、カプサイシンが中枢神社を剌激して、副腎髄質ホルモンのアドレナリンの分泌が活発になることにあります。これが脂肪などのエネルギー源の燃焼を促進し、代謝をアップさせるのです。

最後に

イギリスで行われた実験では、朝食(766kcal)にチリソースとマスタードソースをそれぞれ3g加えて食べた場合、何も加えない食事と比べて代謝量が30%も増加するという結果が出たそうです。

動物実験では、カプサイシンを体重1g当たり200μg(マイクログラム)を与えると、摂取後5分で副腎髄質からのアドレナリン分泌が4倍にも増加することが確かめられています。こうした実験結果をみると、カプサイシンはダイエットには確かに有効といえそうです。
カプサイシンには末梢神経を刺激して血管を広げ、血行を改善する作用もあるので、血行不良が要因の冷え性や肩こりにも効果が期待できます。

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