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月見草の効能 効果と注意点

月見草は、皮膚の健康を守り、アトピー性湿疹を改善します。

月見草が良く効くのは、アトピー性皮膚炎湿疹コレステロール値が高い生理痛動脈硬化の予防糖尿病の予防などに効き目があるとされています。

月見草の効能

月見草は、70,000年も前に中央アメリカで生まれたハーブで、日本には幕末頃に伝えられたといわれています。アジアだけでなく、欧米諸国でも薬用植物として親しまれてきました。夏の夕方にサクラ草に似た黄色の花を咲かせることから、「夕方のサクラ草」と言う意味のイブニング・プリムローズとも呼ばれています。

月見草の種子には、リノール酸とγ-リノレン酸が含まれていますが、特に、このγーリノレン酸は月見草の種子や、母乳などごく限られた植物からでないと得られない貴重な不飽和脂肪酸です。γ−リノレン酸は主にホルモンバランスを整える効果があり、月経前のイライラや不快感のほか、子宮内膜症などの症状の緩和のほか、悪玉コレステロールを低下させ、動脈硬化の予防、免疫力の向上、美肌効果などに効果が期待できます。

γ−リノレン酸は、日常の食事からは摂取することが出来ない上、加齢によりリノール酸からの合成が急激に減少するため、不足している場合はサプリメントなどから摂取する必要があります。

また近年、アトピー性皮膚炎に対しても効果があることが明らかになっています。
ただし、あまり摂りすぎると副作用があると報告されており注意が必要ですが、EPAやビタミンEなどと一緒に摂取することで、副作用が抑えられ、月見草の効果もより期待できると言われています。

月見草の種類と飲み方

月見草は、錠剤、カプセルがあります。サフラワー油と配合している製品もあります。γリノレン酸の含有量をみて選びましょう。
月見草の飲み方として、月見草油で湿疹・糖尿病・リウマチには一日4〜8g、月経前症候群では一日3gが推奨されています。

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女性の味方 月見草

月見草は、風流な名前が付いているので日本原産の植物と思ってしまいますが、アメリカ、メキシコなどを原産として生息する野草です。イブニングプリムローズとも呼ばれます。

アメリカのネイティブインデアンは、この野草の効能を経験で知って利用していました。その効能はアメリカを離れて、ヨーロッパでも16世紀に入ると月見草から抽出された月見草オイルが健康に良いとして古くから利用されてきています。

月見草オイルは、月見草の種子から抽出されます。月見草オイルには、必須脂肪酸のγ-リノレン酸、リノレン酸が豊富に含まれており、ホルモンバランスの乱れによって生じる女性の生理前の生理痛、気分悪化、イライラなどの予防や解消、アトピー性皮膚炎などの症状を軽減する効果などがあります。

その他にも、コレステロールを低下させ動脈硬化を予防し、心臓病の予防効果や関節リウマチ等の症状改善に効果があります。また、γ-リノレン酸は、血中の中性脂肪を低減し、善玉コレステロールを増加させる効果があります。γ‐リノレン酸は、加齢やアルコールの飲みすぎ、食生活の乱れで不足します。

生理痛が酷い場合などはサプリメントで積極的に摂取すると効果が期待できます。

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Amazonで売れ筋の月見草オイルです。γ-リノレン酸を含有する月見草オイルが粒タイプになった女性向けサプリメントです。

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1粒中にイブニングプリムローズオイル 1.3g、γ-リノレン酸120mgが含まれています。ソフトカプセルタイプで、海外直送品となっています。

キャリアオイル オーガニック月見草オイル 30ml
月見草油は、ビタミンやミネラル、γ-リノレン酸、リノール酸を豊富に含む月見草から抽出したオイルです。他のキャリアオイルとブレンドして使えます。

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月見草オイルの効果

月見草の種子から摂れる月見草油(英名ではイブニングプリムローズオイル)には、必須脂肪酸のγリノレン酸が多く含まれています。γリノレン酸は母乳にも含まれている脂肪酸で、本来は植物油脂に含まれるリノール酸が体内の酵素の働きで代謝されてできます。

しかし、食生活の乱れや加齢により、この代謝に必要な酵素の働きが鈍ってγリノレン酸が不足することがあります。γリノレン酸は皮膚の健康に矢かせない成分で、アトピー性疾患はこのγリノレン酸の不足が原因の1つともいわれています。その補給は、通常の食事からγリノレン酸として摂取することは難しいために、月見草油を原料にしたサプリメントが有効となります。

アトピー性皮膚炎の子どもに行った月見草油とオリーブオイルの臨床実験によれば、月見草油の摂取グループに明らかな症状の改善がみられました。また、アトピー性湿疹の患者に対する実験では、多くの患者に改善効果がみられたうえに、月見草に副作用の報告もありませんでした。

こうしたアレルギー性の皮膚疾患に対する効用に加え、血管拡張作用や血栓を抑制する働きがあり、月見草は高血圧や動脈硬化の予防にも有効とされています。

また月見草は、女性ホルモンの代謝にも作用するので、生理痛を緩和したり、更年期障害の改善にもすすめられます。さらに月見草は、コレステロール低下作用やアルコールの代謝をよくする働きもあり、糖尿病やリウマチ、肝機能の強化にも利用できます。

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