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グルコサミンの効能 効果と注意点

グルコサミンは、ひざや腰などの痛みに効く関節の修理人です。

グルコサミンが良く効くのは、ひざが痛い、腰痛、立ち座りが困難、ひざやひじが曲げにくい、体の節々が痛い、変形性関節炎の予防、などに効き目があるとされています。

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グルコサミンの効能

グルコサミンとは、天然アミノ酸の一種です。
自然界に広く存在し、カニ、エビなどの殻にキチン質として豊富に含まれています。体内には、ムコ多糖類の成分として、軟骨や結合組織、爪、靱帯などに多く含まれ、軟骨細胞を形づくるための栄養成分で、関節部分の新陳代謝に重要な役割を果たすため「関節の修復材」と言われています。

人間の体内でもグルコサミンが作られていますが、加齢とともに次第に量が減少してしまい、関節内の細胞の新陳代謝がうまく行われなくなります。このため、関節面で新陳代謝に支障が起こり、その結果、腰痛や膝の痛み、関節炎などが進行することもあります。
また、軟骨細胞を刺激し、軟骨の形成を促します。また軟骨代謝をコントロールすると同時に、軟骨の退化を防ぎます。
このような効果から、グルコサミンを摂取すると、80%以上が吸収された後、軟骨の中に蓄積され、変形性関節症の膝や腰の痛みが解消できるのです。

なお、若い人がグルコサミンを長期にわたって摂取すると、軟骨再生力が低下する可能性があるので摂取には注意が必要です。
そのほか、グルコサミンの副作用としては、軽い胃腸症状が報告されているので注意しましょう。

グルコサミンの種類と飲み方

グルコサミンは、粒、カプセルなどがあります。

グルコサミンの飲み方として、一日0.5〜1.5mgが目安です。同時に、コンドロイチンを1日800mg摂ることが望ましいといえます。体重により、グルコサミンの量は加減しましょう。

参考サイトの紹介

グルコサミンに関しては、焼津水産化学工業(株)の以下のページが参考になります。
http://www.yskf.jp/acetylglucosamine/01_n/index.html

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グルコサミンサプリメントの効果と注意点

グルコサミンは、膝関節の痛みを抑えて、関節の動きを良くするという内容のテレビコマーシャルがたくさん流されているので、その名前は良く知られています。
皮膚や関節部分の軟骨などに多く含まれていますが、関節運動や年齢と共に減少していくので、関節に痛みを生じさせる原因となります。

グルコサミンは関節部分で、骨と骨が直接接しないようにクッションの役割を果たしており、化学的にはグルコサミンは、グルコースという糖にアミノ酸にあるアミノ基が付いた構造をしています。

サプリメントに含まれているグルコサミンは、エビやカニの硬い殻から抽出されて作られています。
このエビやカニから作られるグルコサミンの欠点はエビ、カニにアレルギーがある人には利用できないことです。
そのため、山芋やオクラなどの植物から作られるグルコサミンが開発されています。

グルコサミンは、1日に必要な量は、体重によって変わりますが、概ね1000から1500㎎と言われています。
しかし、食事からだけではこの量は、なかなか摂れないと言われているので、効果的に摂取するにはサプリメントの助けが必要です。

尚、グルコサミンの摂取に関しては、糖尿病、高脂血症などの持病がある場合、妊娠中・授乳中の場合は、医師の指導に従う必要があります。
また、若いときから長期にわたってコンドロイチンを摂取することは、軟骨再生力が低下させる可能性があります。

まとめ

高齢化社会となった日本では、多くの人々が変形性関節炎で苦しんでいます。この病気は、関節の骨の端にある軟骨がすりきれて劣化し、関節が変形してしまうことで、関節を曲げたり伸ばしたりができにくくなるものです。
軟骨は関節が動く際の衝撃を吸収するクッションの働きも担っており、この機能も失われるために痛みも生じます。変形性関節炎の原因は、年齢とともに体内でのグルコサミン合成が低下してくるためと考えられています。

グルコサミンは、軟骨の重要な構造物であるグリコサミノグリカンの産生を刺激するなどの働きがあり、軟骨がすり減ってもこれの再生を促し、劣化をくいとめる役割をします。いい換えれば関節の修理人であり、なくてはならない成分です。

グルコサミンの有効成分

このグルコサミンは、動物性のムコ多糖類に含まれている自然の食品成分で、カニやエビ、ロブスターなどの殼の部分のキチンに多く含まれています。こうした食品のグルコサミン摂取の臨床実験では、グルコサミンが非ステロイド抗炎症薬よりも変形性関節炎の痛みと炎症を抑えるのに有効であることが示されました。

最後に

電子顕微鏡を用いた研究では、患者のザラザラしていた軟骨の表面が、グルコサミンを摂ることでツルツルになることが確認されており、壊れた軟骨の再生にも効果を発揮するのではないかと考えられています。

グルコサミン摂取のポイントは長期にわたらせることです。副作用として胃の不快感、下痢などの消化器症状はありますが、アレルギーは報告されていません。

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