栄養BOX

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コンドロイチンの効能 効果と注意点

コンドロイチンは、関節の動きをサポートする潤滑油です。

コンドロイチンが良く効くのは、関節が痛い、肌の乾燥、傷の治りが悪い、免疫力の強化、中性脂肪値が高い、などに効き目があるとされています。

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コンドロイチンの効能

コンドロイチンは、正式にはコンドロイチン硫酸と呼ばれ、ギリシャ語で「軟骨のもと」という意味を持つムコ多糖体の一種です。加熱すると凝固する性質をもつ食物繊維の仲間です。
こういった性質を生かし、コラーゲンと共に、骨と骨との摩擦を防ぐクッション的役割をしています。

コンドロイチンは体内の水分量をコントロールする働きをしています。この保水性に注目され、コンドロイチンは美容目的にも使われてきましたが、その他にも関節などの弾力性を保持し、組織に潤滑性・弾力性を与え、栄養分の吸収・運搬・新陳代謝を促進する役目があります。

また、食事で摂った栄養は、腸から血管に入り各細胞に届けられますが、この間に、コンドロイチンとコラーゲンの層を通過します。 しかし、コンドロイチンが不足すると、この層が固くなってしまい、栄養は各細胞に行き渡ることなく、細胞がどんどん老化してしまうのです。こういったことから、コンドロイチンが不足すると、身体全体の新陳代謝が滞る原因となるのです。

コンドロイチンは、コラーゲンと同様、25歳をピークとして体内でも生成されていますが、 30歳を過ぎると、その体内生産量は1日の必要量の20分の1まで下がってしまうのです。
このように、適切な時期にコンドロイチンを摂取しないと、身体のあちこちに不具合が起きることがあるため、適度な摂取を心がけることが大切です。

コンドロイチンの種類と飲み方

「Remakeグルコサミン」(協和ハイフーズが販売)は、グルコサミンとコンドロイチンの合剤特許技術を使用した錠剤です。グルコサミン、食用軟骨抽出のムコ多糖タンパク、コラーゲンを配合しています。

コンドロイチンの飲み方として、「Remakeグルコサミン」の場合、一日5〜16粒を目安に摂取します。

参考サイトの紹介

コンドロイチンに関しては、以下の2つのページが参考になります。
http://www.chondro.jp/
http://www.yskf.jp/acetylglucosamine/01_n/index.html

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コンドロイチンサプリメントの効果と注意点

コンドロイチンは、正しくはコンドロイチン硫酸ナトリウムが、一般的にはコンドロイチンと呼ばれています。
コンドロイチンというと、テレビで膝関節の痛みに効果があると言う宣伝が非常に多いので、膝関節の痛みのみに効果がある成分と勘違いしそうです。

しかし、コンドロイチンはそれだけでなく、ヒトの生命活動に深く関わっています。コンドロイチンは、確かに骨と骨が直接ぶつからないようにクッションの役目をはたして膝関節の痛みを和らげる役目を果たしていますが、それ以外にも、肌の乾燥を防ぐ保水力があることから美容関係での宣伝も多く行われています。

しかし、コンドロイチンは膝関節や肌にだけ必要な存在ではなく、脳を含む全ての内臓やその他の組織細胞に含まれて重要な役割を果たしています。
コンドロイチンは、タンパク質や脂質と結合して細胞の成長や老化に関係し、がん、ウィルス感染などから身体を守る免疫機能、栄養分の吸収、運搬から新陳代謝など生命を維持する活動の根幹に深く関与しています。尚、コンドロイチンと同じ仲間に肌に保湿力を与えるヒアルロン酸があります。

コンドロイチンは、このように生命維持に必須の成分だけに十分な量を摂取しておきたい成分です。
25歳頃をピークにコンドロイチンは体内での生成量が減少していき、必要量が不足していきます。30歳を超えるとその量は必要量に対して20分の1にまで低下すると言われています。サプリメントで補給することがお勧めです。

まとめ

コンドロイチンは、体の潤滑油の役割を担っているムコ多糖の代表的な成分です。人体では軟骨、骨、腱、角膜、水晶体、血管壁、皮膚などにコンドロイチンが含まれています。コンドロイチンは体内で合成されますが、年をとるにつれてその合成力が衰えてきます。そうすると、油がきれた機械のように体の節々がきしんだり、痛みを生じるようになります。ひざなどの関節痛が生じるのは、このコンドロイチンをはじめとするムコ多糖の減少による影響が大きいとみられています。

コンドロイチンの有効成分

また、ムコ多糖は60兆個ともいわれる細胞と細胞の間を構成する結合組織の基礎物質で、水分を蓄えるタンクの役割と、毛細血管壁と細胞膜間との水路を形成しています。この水路を通って各細胞に酸素や栄養成分が運ばれ、炭酸ガスや老廃物が回収されており、体内の代謝にとっても重要な存在です。

最後に

コンドロイチンなどのムコ多糖が減少すると、必然的に保水力が失われます。肌のハリや乾燥はもちろん、細胞や組織の弾力性が失われ傷の治りも遅く、組織構造の機能低下や免疫力の低下にもつながっていきます。血液中の脂肪の代謝もうまくいかなくなります。この減少を防ぐには、コンドロイチンなどのムコ多糖の外部からの補給が必要になります。

ムコ多糖は動物や魚にも含まれているネバネバの物質で、コンドロイチンはサメの軟骨や牛の軟骨、最近では鶏の軟骨から抽出されます。コンドロイチンが精製されたものは関節痛の治療薬として長く使われており、サプリメントでもその効果は十分に期待できます。変形関節症や腰痛に効果のある「ダルコサミン」と併用すると、関節の痛みなどにより効果的です。

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