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ナットウキナーゼの効能 効果と注意点

ナットウキナーゼは、血栓を強力に溶かして血流を改善します。

ナットウキナーゼが良く効くのは、血栓症の予防、脳梗塞、心筋梗塞、高血圧、ガンの予防、などに効き目があるとされています。

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ナットウキナーゼの効能

ナットウキナーゼとは、納豆のネバネバに含まれている納豆菌が作る酵素の1つを指します。

ナットウキナーゼの代表的な効能は、血液中の血栓を溶かす作用と血栓をできにくくする作用にあります。血栓とは、血液中にできる血の塊で、血管を詰まらせ、近年話題となった「エコノミークラス症候群」を初め脳梗塞や心筋梗塞など、身体にさまざまな病気や障害を引き起こす原因となります。
しかも、食品の中で血栓を溶かすことができる効果があるのは、唯一、納豆だけとされており、体内でも血栓を溶かす酵素(ウロキナーゼ)が作られていますが、ナットウキナーゼには、このウロキナーゼの活性化を促す作用があることも確認されています。

大豆は「畑の肉」といわれるように良質の植物タンパク質を豊富に含み、納豆になるとその消化吸収率が更に高まります。納豆菌は生きたまま腸まで届き、腸内のビフィズス菌などの善玉菌を活性化させるため、整腸作用や便秘改善にも良いとされています。
更に、強い抗菌作用と免疫力を向上させる効果があることから、O-157病原性大腸菌などの感染症の予防や、ガンを抑制する作用もあります。
その他、カルシウム、鉄、食物繊維、ビタミン類に加え、老化防止に役立つレシチンなどが豊富に含まれるなど、様々な効果が期待できる健康食品なのです。

研究結果では、ナットウキナーゼを摂取することで、視神経が改善した例なども報告されています。
ただし、ナットウキナーゼは熱に弱いため、加熱調理した場合はこれらの効果を得ることはできないとされているので避けた方がよいでしょう。

ナットウキナーゼの種類と飲み方

ナットウキナーゼには、通常の納豆パック、粒状のサプリメントもあります。

納豆1パック(100g)で、血栓溶解剤のウロキナーゼ約20万IU(国際単位)と同等の効果があります。

参考サイトの紹介

ナットウキナーゼに関しては、以下のページが参考になります。
http://j-nattokinase.org/nattokinase/

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ナットウキナーゼサプリメントの効果と注意点

ナットウキナーゼは、英語名でもNattokinaseと言うように日本語のナットウが英語として使われるほど有名になっている食品でありその主成分です。
ナットウキナーゼは、納豆に含まれるタンパク質を分解する酵素名です。納豆は煮た大豆を納豆菌で発酵させた食品で、納豆菌がナットウキナーゼを作り出しています。大豆からは各種の酵素を含んだ食品が作り出されていますが、ナットウキナーゼの酵素ができるのは納豆のみです。

ナットウキナーゼの効能としては、血液をサラサラにし、血栓の素になるフィブリンを分解・溶解する作用が確認されています。血管内にできてしまった血栓を溶かすことができるこの作用は、世界で唯一、ナットキナーゼのみです。
一方で、納豆には、血液凝固を促進する「ビタミンK2」も多く含まれています。そのため、ビタミンK2が除去されたナットウキナーゼの方が、納豆に比べると遥かに優れた血栓溶解作用があります。
血栓症患者に処方される血液を固まりにくくするワルファリンを服用している場合、ビタミンK2を含む納豆のような食品は摂取を禁じられますが、ナットキナーゼならその心配は不要となります。

その他にも、血圧降下作用、血小板凝集抑制作用があります。更に、高齢化社会を迎え大きな社会問題となっているアルツハイマーを発症させると言われている有害物質のアミロイド繊維の異性化に効果があるということも証明されています。
また、骨粗鬆症の予防、整腸作用、便秘解消、抗菌作用などもあります。
尚、血栓は、血栓は深夜から早朝にかけて出来やすいため、ナットウキナーゼを摂取する時間帯は、夕食後や寝る前が良いとされています。

まとめ

ナットウキナーゼは、最近よく耳にするようになったサプリメントです。ナットウキナーゼのキナーゼは酵素という意味で、納豆に含まれる血栓溶解酵素を指します。ナットウキナーゼは、日本の最近の研究で発見された酵素で、製造の第1次過程である蒸した大豆には含まれず、まさに納豆となる発酵中につくり出されることがわかっています。ナットウキナーゼの効用は、文字どおり血栓を溶かして、脳梗塞や心筋梗塞を防ぎます。他にも血圧を下げたり活性酸素を排除する働きが認められており、ナットウキナーゼは生活習慣病の予防にはうってつけのサプリメントといえるでしょう。

ナットウキナーゼの有効成分

特筆すべきは、ナットウキナーゼの作用が非常に強力であることです。市販の納豆1パックに含まれる酵素の作用は、病院で血栓溶解剤として使用されているウロキナーゼの、重い症状に対する投与量と同等の効果をもつといわれます。加えてナットウキナーゼは口から飲食するだけで血栓をよく溶解し、2〜3時間後には血液の流れが改善する速効性も併せもっています。

最後に

ナットウキナーゼは、血液凝固剤のワーファリンを服用している場合は摂取を避けます。納豆に合まれるカリウムがワーファリンの作用を中和してしまうからです。納豆をそのまま食べる場合も同じなので注意しましょう。

また、血栓は体の場所によっておきやすい時間があり、その時間帯に効き目があるように服用するとより効果が期待できます。ナットウキナーゼは、心筋梗塞の予防には朝の服用が、脳梗塞の予防には夜の服用がすすめられます。

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