セラミドの効能 効果と注意点

セラミドは、皮膚の健康を保つ役目をします。

セラミドが良く効くのは、皮膚の保湿、アレルゲンの侵入防止、アトピー性皮膚炎の症状の緩和などに効き目があるとされています。

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セラミドの効能

セラミドとは、皮膚の細胞と、角質層の細胞との間に存在し、肌バリアを構成している脂質のことです。脂質の二重層を形成し、乾燥やほこり、真菌、細菌、ウイルス、紫外線などの外敵から表皮を守り、皮膚の健康を保つ役目をしています。
セラミドは、角質層の全脂質の40〜65%を占めるもので、水に溶けず、水分の保持と肌バリアのために理想的なブロックを築いている成分です。
セラミドは、全部でセラミド1〜7の種類があり、中でもセラミド1・3・6が減少すると乾燥肌やアトピーの原因になると言われているので、セラミドを選ぶ時にはどのセラミドが含まれているのか、しっかりと確認することが大切です。

セラミドがまんべんなく細胞間に満たされている状態なら、例え、ダニやホコリなどのアレルギー物質がある環境でも、皮膚の中まで入ってきません。しかし、セラミドの量が少ない時は、バリア機能が低下しているため、アレルギー物質が体内に入ってしまうため、乾燥肌・敏感肌やアトピー性皮膚炎などの症状が出やすくなってしまいます。
普段は肌の状態が良好な人でも、加齢や気候・環境などの変化により、セラミドの量の増減はあるため、日頃からサプリメントでセラミドを補給することが大切です。
また、セラミドはメラニンの合成を抑え、シミ・シワを防ぎ、セラミドが幹細胞に増殖指令の働きをすることにより、新しい細胞を形成して、皮膚の再生を行うなど、肌の健康に重要な役割も果たしています。

参考サイトの紹介

セラミドに関しては、以下のページが参考になります。
http://sp4u.jp/element/ceramide.html

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セラミドサプリメントの効果と注意点

セラミドは、皮膚の一番上の角質層にあって肌を守るバリア機能を有しています。
肌のバリア機能は角質層を覆う皮脂膜によって、まず1次バリアが行われ肌が守られています。この皮脂膜が失われると、肌の水分が蒸発しやすくなり乾燥肌になっていきます。

更に、肌はセラミドによって2次バリア機能が働き守られています。角質層の細胞間脂質にあるセラミドが水分を保持するとともに肌の保護機能を果たしています。

皮脂膜が、正常なバリア機能を果たさなくなると皮膚に痒みなどが発生し、皮膚を掻いてしまうことで角質が傷ついて、更に皮膚の水分が失われやすくなって、水分が失われ痒みが増すと言う悪循環に陥ります。乾燥肌になったら、皮脂膜、セラミドを十分に補うことが大切です。

せっかくのヒアルロン酸などの栄養成分もセラミドが不足していると十分な効果が得られにくくなります。セラミドが豊富にあることで、肌のハリと潤いを維持するコラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
セラミドは加齢によって減少していくので、十分な補給をしてあげる必要があります。

尚、セラミドはメラニンの合成を抑える働きもあります。セラミドが幹細胞に新しい細胞を増殖する指令を行い新しい細胞を産みだします。

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