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高麗人参の効能 効果と注意点

高麗人参は、現代の疾病にも効果がある伝統の生薬です。

高麗人参が良く効くのは、疲労回復、動脈硬化の予防、虚弱体質、血糖値が高い、ストレスが多い、ガンの予防、などに効き目があるとされています。

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高麗人参の効能

高麗人参は朝鮮人参、御種人参(オタネニンジン)ともいわれ、お店に売られている「にんじん」とは違う種類のものです。八百屋で見られるにんじんはセリ科に、高麗人参はウコギ科に属し、ウド、ヤツデ、ウコギの仲間でもあります。

高麗人参は中国の医学書に「五臓(心、肺、腎、肝、脾)を補う。精神を安んず。魂魄を定める。驚悸を止める。邪気を除く。目を明らかに心を開く。智を益す。身を軽くし、年を延ぶ」と記されていたことから始まり、その後、西洋に広まったとされています。現在では、世界中の医学者からも注目を集める健康食品となっています。

このような効果を導く主成分がサポニン肺糖体とされています。そして、高麗人参に含まれるサポニンを人参サポニンといい、根、葉、花、果実などに含まれていますが、特に根の周皮に多く含まれています。
一般的に、サポニンはすい臓に働きかけ、インスリンの分泌を正常化し、血液をサラサラにする効果があるので、糖尿病や、脳卒中、心筋梗塞の予防・改善も期待できます。

このように、血液の循環を良くするため、肩こりや冷え性などにも効果的です。他にも人参サポニンには、肝臓疾患・老化防止・中枢神経系に関する有効作用・免疫力増強・ガン細胞の抑制など多くの薬効が解明されています。
また、高麗人参にはビタミンやミネラル、アミノ酸なども含まれ、様々な効果が期待できます。

韓国ではこの高麗人参についての国際フォーラムが開かれているだけでなく、アメリカでも疲労回復に役立つ滋養強壮のサプリメントとしてもなくてはならないものとなっています。

ただし、高麗人参は摂取量などにより副作用が出ることがありますので、腎臓障害や、高血圧の人は服用を避けたほうがよいでしょう。

高麗人参の種類と飲み方

高麗人参は、乾燥根スライス、粒、粉末、錠剤、カプセルなどがあります。

高麗人参の飲み方として、乾燥高麗人参根は一日9g相当を摂取します。抽出物として一日3gが目安です。高麗人参は、服用の仕方や量の摂りすぎで血圧の上昇や出血、興奮、下痢などの症状が出ることもあるので用法を守りましょう。高麗人参は、妊婦や授乳期間中は避けたほうが良いです。

参考サイトの紹介

高麗人参に関しては、以下のページが参考になります。
http://kinsam.jp/insam/column.html

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高麗人参サプリメントの効果と注意点

高麗人参は、人参と言う名称がついていますが、一般の人参がセリ科に属する野菜に対して、高麗人参は、ウコギ科に属する多年草で、ウドやウコギの仲間です。
オタネニンジンや朝鮮人参とも呼ばれます。

高麗人参は、数千年の昔より、長寿に効果があるとして珍重され、その根が人の身体にている程、価値が高いとされ、その価格は非常に高価です。
数センチの大きさでも、1万円、最高級品にもなると数百万円という価格になります。

高麗人参の効能は、血中脂質低下作用、動脈硬化予防、血糖値低下作用、抗酸化作用、老化防止、血行促進、心筋梗塞・脳梗塞予防、疲労回復、滋養強壮、精神安定効果などがあるとされています。
ほぼ万病に効果があると言うことができ、その高価な価格も十分納得できるほどです。

その効能を支える高麗人参に含まれている栄養成分は、サポニン、アミノ酸、ミネラル、アルカロイド、ビタミン、多糖類などです。

まとめ

高麗人参は、朝鮮人参、薬用人参、御種人参の名前でも呼ばれる漢方薬の雄です。高麗人参はウコギ科の多年草に属する植物の根を乾燥させた生薬で、疲労回復、強壮、強心、鎮静など万能に近い効果をもつとされ、滋養強壮薬の代名詞にもなっています。東洋における人参の利用は紀元前から行われていたとみられ、2000年前に著された中国漢方医学の原典にもその記載があります。
高麗人参は日本には739年に伝わり御種人参の名で長く栽培されてきましたが、今ではほとんどが韓国や中国からの輸入品で占められています。

高麗人参の有効成分

高麗人参が長い歴史の中で認められてきた数々の薬効は、サポニンの一種であるジンセノサイドやビタミン、ミネラルが統合的に作用するためと考えられています。科学的な研究によれば、高麗人参は鎮静と興奮の相反する薬理作用を併せもっていることが明らかになっており、これが肉体と神経の両方の疲労回復や機能強化にうまく働いて体力向上や免疫力の強化、つまりは滋養強壮に結びつくと推測されています。

最後に

高麗人参はには実にさまざまな生理活性機能が認められているますが、ガンや生活習慣病の予防につながる抗ストレス、抗腫瘍、抗血小板凝集、免疫強化、善玉コレステロール増加、血糖降下などの作用もあり、強壮薬の枠を越えた現代においても注目すべき生薬といえるでしょう。

高麗人参と同じウコギ科のアメリカ人参は、集中力を高め、頭をすっきりさせる作用が高麗人参よりあるといわれており、その効用も認められてきています。

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