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プロポリスの効能 効果と注意点

プロポリスは、抗ガン作用もあるサプリメントで、蜂がつくる天然の抗生物質です。

プロポリスが良く効くのは、アレルギー疾患、食中毒の予防、喉などの炎症、血糖値が高い、高血圧、ガンの予防などに効き目があるとされています。

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プロポリスの効能

プロポリスとは、ミツバチが集めた樹液等を、自らの分泌物と合わせて作った「天然の抗生物質」のことです。ギリシャ語で「砦を守るもの」という意味があり、ヤニ状の物質で、ミツバチはこれを使って、巣を作ったり傷ついた巣を補修するなどの役目をしています。
2000年以上も昔から、古代エジプト、ギリシャ・ローマ時代、王侯貴族専用の食べ物として文献にも記されていました。 同じように蜂が作り出すローヤルゼリーやハチミツなどと違い、採取できる量は非常に少なく、人工的に作ることのできない成分です。

プロポリスには、200種類以上の化合物が含まれ、フラボノイドやアミノ酸、ミネラル等アルテピリンCの天然有効成分が豊富に含まれています。
このアルテピリンCは、異常細胞の増殖を抑制することが明らかになり、その結果、ガンやウィルス性の疾病の予防にも役立ちます。
また、プロポリスには特にフラボノイドが豊富に含まれており、その量は柑橘類よりも多く、種類も豊富とされています。

フラボノイドには、抗ストレス作用・抗菌作用・抗酸化作用などが有名で、特に老化の原因となる過酸化脂質の増加を抑える作用があります。
また、この殺菌作用から、口臭予防や口内のヤニを取る作用もあるとされています。
その他の効能としては、コカインの3倍といわれる麻酔作用が挙げられます。ヨーロッパでは、昔からプロポリスは傷などの外用薬に使われてきましたが、傷口を殺菌すると同時に、この麻酔作用で痛みを和らげる効果も利用されてきました。

この殺菌作用から花粉症にも効くとされ、プロポリスの液を鼻の粘膜に塗ることで、花粉が原因で起こるアレルギー反応が軽減されるとも言われています。
また、フラボノイドには、ビタミンCと併用すると血管を丈夫にする効果があるビタミンPが入っています。ただ、プロポリスにはビタミンCが含まれていないため、ビタミンCと一緒に摂ると更なる効果が期待できます。

プロポリスの種類と飲み方

プロポリスはエキス、液体、ドリンク、粒粒、錠剤など、種類が豊富です。プロポリスのサプリメントでは、産地、樹液の植物、抽出方法などが表示されていないものは避けたほうがよいでしょう。

プロポリスの飲み方として、一日の目安はプロポリスエキスで100〜500mg。含有濃度20%のエキスの場合、体重2Kg当たり1粒を目安に服用します。

参考サイトの紹介

プロポリスに関しては、以下のページが参考になります。
http://www.dione-pro.co.jp/nikken.htm

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プロポリスの働き

ミツバチの中でもセイヨウミツバチのみが植物が分泌する抗菌作用のある物質を集めてきて巣に塗る生態を持っています。これを集めて抽出したものがプロポリスです。

植物は、動物のように危険なものから逃げるという手段を持っていないため、抗菌性のある物質を作り出して自分自身を守っています。この物質を集めて、ミツバチが作り出した粘着性のある物質がプロポリスです。
植物にとって、重要な新芽や蕾には、特にこの抗菌作用のある物質が存在しています。

ミツバチの巣の中は、高温多湿状態で細菌が繁殖しやすい環境にも関わらず、プロポリスを巣に塗ることで細菌の繁殖を抑えられています。プロポリスは、貴重なローヤルゼリーよりも摂取量は少なく、また人工的に合成が出来ない物質です。

プロポリスの多様性

ハチミツにも花によって味が異なるように、プロポリスもミツバチが集めてくる植物によって含まれている成分や色が異なります。従って、同じプロポリスという名称の商品であっても有効成分の量が大きく違っていたりします。
プロポリスの成分組成は、一般的にはバルサム(樹脂)が5割強、ワックスが約3割と大部分を占めており、健康成分としてはフラボノイド類が多く含まれています。全体では、フラノボイドも含め、数百種類の成分が含まれています。

万能とも言える効能・効果

プロポリスには、免疫力調整作用、抗菌作用、抗ウイルス・細菌作用、抗酸化作用、抗炎症作用、抗腫瘍・潰瘍作用、鎮痛作用、精神安定作用、抗アレルギー作用、血圧降下作用、食欲増進作用等多種多様な効果が期待できます。

まとめ

ギリシャ語で「砦を守るもの」という意味のプロポリスは、ミツバチがユーカリなどの樹液と唾液や酵素を混ぜ合わせてつくるものです。プロポリスは巣の補強や修復に使われるほか、バクテリアの侵入や繁殖を抑える抗菌作用で巣を清潔に保ち、感染に弱い幼虫を保護するという重要な役割を果たしています。人間によるプロポリス利用の歴史は大変に古く、古代エジプトではミイラの防腐剤として、古代ギリシャ、ローマでは”天然の消毒薬・抗生物質”として皮膚疾患、切り傷、感染症などの治療にプロポリスが使用されてきました。

プロポリスの有効成分

プロポリスの有効成分は現在までに約100種類が判明していますが、なかでも注目されているのが免疫力の向上や抗菌・抗炎症、抗酸化などの作用があるフラボノイドです。良質なプロポリスには20種以上のフラボノイドが含まれているといわれています。さらにプロポリスには、酵素類やビタミン、ミネラルなども豊富に含まれており、その相乗効果で免疫調整作用、アレルギー疾患の改善、血糖値および血圧の正常化、炎症の鎮静、抗酸化作用による生活習慣病の改善と予防などの効果が期待できます。

最後に

また、1991年のガン学会でプロポリスに含まれる抗ガン物質の単離、生成が発表され、その抗ガン作用にも大きな関心が寄せられています。

プロポリスで注意したいのは、品質です。ブラジルのユーカリ林で採取したプロポリスからアルコールで抽出したものがよいとされています。産地等の詳細な表示がある信頼できるメーカー製品のプロポリスを選びましょう。

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