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ホスファチジルセリンの効能 効果と注意点

ホスファチジルセリンは、脳の老化を防いで記憶力、集中力を高めます。

ホスファチジルセリンが良く効くのは、老化に伴う記憶障害、集中力が持続しない、物忘れが激しい時などに効き目があるとされています。

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ホスファチジルセリンの効能

ホスファチジルセリンとは、略称を(PS)と言い、脳細胞の中でも特に神経細胞膜に多く含まれるリン脂質で、脳内での情報伝達を助けるはたらきがあることから脳の栄養素と呼ばれています。あらゆる細胞の膜に含まれている成分ですが、 脳細胞における濃度が一番高い成分とされています。

PSは狂牛病発生以前は、牛の脳より抽出したものを老人性痴呆症などの治療薬として使用されていましたが、現在は大豆から抽出されたPSが使用されるようになりました。
大豆からの抽出物の効能については疑問視される声もありましたが、数々の臨床実験の結果、脳内での情報伝達を助ける働きがあることや、神経伝達物質の受け渡しをスムーズにする働きがあることが分かり、現在ではその効果も認められるようになりました。

ホスファチジルセリンの効能は、加齢に伴って起こる神経伝達障害、記憶力、判断力、集中力や平衡感覚などの低下に対し、修復・改善するといった効果があります。
そして、アルツハイマー症や痴呆症の他、うつ症状の改善や、ストレスによる不眠などに効果があるとされています。また、疾病以外でも記憶力改善、ボケ防止の他に学習能力向上薬としても期待されています。
その他にも、積極的にブドウ糖を取り入れることで、老廃物質の代謝を高める働きがあり、その結果、新陳代謝が活発になる効果もあります。

但し、大豆からの抽出物なので、大豆アレルギーのある方や治療を受けている方は使用には気をつけましょう。

ホスファチジルセリンの種類と飲み方

ホスファチジルセリンは錠剤などがあります。

ホスファチジルセリンの飲み方は、300mgの錠剤を一日2錠まで。ホスファチジルセリンはイチョウ葉エキスと一緒に摂取するとより効果があります。

参考サイトの紹介

ホスファチジルセリンに関しては、以下のページが参考になります。
http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/phosphatidylserine/

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ホスファチジルセリンは脳の重要成分

ホスファチジルセリンは、レシチンなどと同じリン脂質の一つで脳細胞には他の細胞よりも約3倍強多く含まれていますが、量は極めて微量です。しかし、脳の働きに関して重要な役割を果たしている成分です。
ホスファチジルセリンは、非常に微量しか食品の中に含まれていないこともあり、日本ではあまり知られていませんが、サプリメント王国のアメリカでは、ホスファチジルセリンは、脳機能の低下を防ぎ維持するために重要な成分として有名です。

ホスファチジルセリンの果たす脳の活性化効果

ホスファチジルセリンが脳に豊富に存在すると、脳内細胞での新陳代謝が活発になるので、その結果として、脳で起こる多くのトラブルの予防と改善が可能になります。
加齢やストレスによって起こる神経細胞のダメージは、記憶力や集中力が衰えさせますが、それらを予防・改善します。

ホスファチジルセリンの期待される効能には、記憶力を高め、物忘れや判断力の低下を防ぐことはもちろん、アルツハイマー病、注意欠陥多動性障害、うつ病、ストレスなどの緩和、改善、予防効果があります。
ホスファチジルセリンは以前は牛の脳などから抽出されていましたが、狂牛病発生後、大豆から抽出する技術が開発され安全性と同時に、コスト低下が可能になり摂取しやすくなりました。但し、大豆アレルギーのある人は摂取には注意が必要です。

まとめ

中年期にさしかかると、老化に伴う精神的変化がおきているのを感じるようになりますが、このような変化の中でとくに気になるのが、一時的な記憶力の低下でしょう。何十年も昔の出来事をはっきり覚えているのに、たった今紹介された人の名前を忘れてしまったり、電話番号や顔を思い出すのに時間がかかったり、物忘れがひどくなったり、何をするつもりだったのか度忘れしてしまったり。こうした現象は老化に伴う記憶障害と呼ばれる、ごく自然なものです。記憶力が低下する理由は、脳に存在する化学物質の変化が原因だと考えられています。
脳にはリン脂質などの大量の脂肪組織が含まれ、リン脂質は細胞を結合させるだけでなく、細胞に出入りする物質をコントロールしています。このリン脂質の一種でとくに重要なのが、ホスファチジルセリンで、化学伝令を脳に行き渡らせ、細胞が情報を蓄積し、探し出せるようにしています。

中年期を過ぎると、ホスファチジルセリンをはじめ脳内の重要な化学物質が減少するため、脳が十分に機能しなります。つまり、ホスファチジルセリンのサプリメントを摂ることで脳の能力を向上できるといわれています。

最後に

ホスファチジルセリンはリン脂質の一種です。脳にはリン脂質などの大量の脂肪組織が含まれ、リン脂質は細胞を結合させるだけでなく、細胞に出入りする物質をコントロールしています。ホスファチジルセリンは、化学伝令を脳に行き渡らせ、細胞が情報を蓄積し、探し出せるようにしています。

『神経学』誌に発表された研究報告では、ホスファチジルセリンのサプリメントを摂ることで脳の能力を向上できることが示されました。具体的には、50〜70歳代の男女を対象に、電話番号や顔、名前を記憶する力、文章を記憶する力、間違い探しを解くスピードや集中力の面で著しい向上が認められ、ホスファチジルセリンは精神機能を平均12歳も若返らせたことが報告されています。

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