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コラーゲンの効能 効果と注意点

コラーゲンは、美容だけでなく、関節の動きも改善します。

コラーゲンが良く効くのは、肌にハリがない、関節が痛い、ひざやひじが曲げにくい、骨粗しょう症の予防、などに効き目があるとされています。

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コラーゲンの効能

コラーゲンは、繊維状のタンパク質で、皮膚・筋肉・内臓・骨・等全身の組織に含まれ、主にそれらの細胞と細胞をつなぎとめる働きをしています。
人間の場合、全体重のおよそ20%がたんぱく質で、そのたんぱく質の約3分の1をコラーゲンが占めているといわれています。

コラーゲンは主に、水分を保持し、体を潤す役割も担っています。
動物の骨や軟骨などにも豊富に含まれるほか、肌のハリや弾力を保つ効果があることから、多くの化粧品や健康食品に利用されています。
しかし、コラーゲンは20歳前後をピークに、加齢とともに不足しがちになります。そうなると皮膚はみずみずしさを失い、外見も内面も老化が進行してしまいます。
毎日少しずつ、骨や肌、髪などは古い部分が代謝され、新しく生まれ変わっていきます。そこで、コラーゲンを積極的に摂取することで、よりコラーゲンの新陳代謝が活発になると言われています。

コラーゲンが減少すると、肌はハリを失い、骨がもろくなり、髪も細くなってきます。このように、骨や肌だけでなく体のあらゆる機能に支障が出てきますので、これらの症状を改善、予防するためにも、積極的な摂取が必要なのです。

コラーゲンの種類と飲み方

コラーゲンは、粒、錠剤、液状、ドリンク、粉末飲料などがあります。コラーゲンの原料としてコラーゲンペプチドとアミノ酸がありますが、コラーゲンペプチドのほうが体内での合成を促進するとの報告があります。

コラーゲンの飲み方として、コラーゲンペプチド90%を含み、吸収をよくするビタミンCやカルシウムを配含した「バランスジョイント(明治製菓が販売)」は、一日10gを目安に摂取します。

参考サイトの紹介

コラーゲンに関しては、「国立健康・栄養研究所のコラーゲンの安全性と機能性」が参考になります。
http://www0.nih.go.jp/eiken/chosa/ishimi.htm

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コラーゲンサプリメントの効果と注意点

コラーゲンは、タンパク質の一種で皮膚の大部分を占める真皮や骨、靱帯、軟骨などに多く存在し、その量は、体内のタンパク質の約3割を占めています。
コラーゲンの主たる役割は、体内組織に強度を与え、組織同士を結合したり、境界をはっきりとさせたり、歯などを支えたり、その他、血管壁、筋肉、腱の組成となっています。

また、骨や軟骨の内部では、コラーゲン細繊維が弾力性を与え、衝撃に対して緩衝剤として働いたり、皮膚では弾力性や強度を与えています。

コラーゲンはタンパク質であるため、コラーゲンを摂取しても体内でアミノ酸に分解され、その後、体内で必要とされるたんぱく質に再合成されるので、必ずしもコラーゲンが生成されるわけではないと言われてきました。
しかし、最近の研究では、コラーゲンの生成に効果があるという研究報告が増えてきています。

体内でコラーゲンが生成されるためには、ビタミンCやアミノ酸の一つリシンが必要とされるので、これらが不足するとコラーゲンが十分生成されないことになります。

コラーゲンは、動物などの肉に多く含まれていますがその量は少なく、コラーゲンの多く含まれる部分には脂肪が多いので、コラーゲンを多く摂取しようとすると脂肪の摂取も多くなると言う問題があります。コラーゲンを健康的に多量に摂取したい場合は、サプリメントが有効です。

まとめ

肌の老化を防いでハリを促つ美容効果が注目を浴びているコラーゲンは、肌だけでなく、骨、関節、歯、血管などのあらゆる結合組織に合まれるタンパク質の一種です。コラーゲンは細胞や組織同士をつなぎ合わせる接着剤的な働きをしており、その量は体内のタンパク質の3分の1を占めています。

コラーゲンの有効成分

コラーゲンは食事で摂取されるタンパク質が体内で分解、合成してつくられますが、25歳をピークにその作用が劣化したり、老化による新陳代謝の低下に伴って不足がちになることがわかっています。これにより、肌のみずみずしさが失われたり、関節などの軟骨が分離して痛みが生じたりするようになってしまいます。

最後に

従来はタンパク質の摂取がコラーゲンの増加や作用促進につながると考えられてきましたが、研究によってコラーゲンを分解したものを摂取したほうが、体内でのコラーゲンの合成を促進することがわかってきました。

ヨーロッパやアメリカでは、以前から関節炎やリウマチ患者の治療にコラーゲンが利用され、関節の動きの改善と痛みの軽減が報告されています。また、閉経後のホルモン分泌の関係で骨のカルシウムが溶け出してしまう骨粗しょう症にも、コラーゲンを摂取することでその接着作用がカルシウムを骨につなぎ止め、症状の予防・改善につながるといわれています。コラーゲンの摂取にあたっては、吸収を高めるビタミンCや鉄分のサプリメントと組み合わせて服用すると、より高い効果が期待できます。

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