栄養BOX

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マンガンの効能 効果と注意点

マンガンは、ムコ多糖体の合成に関与し、骨の形成を助けたり、骨粗しょう症を予防します。

マンガンが良く効くのは、骨粗しょう症の予防エネルギーの供給を助ける記憶力向上疲労回復血糖値低下などに効き目があるとされています。

マンガンの効能

マンガンは、別名「愛情ホルモン」とも呼ばれ、肝臓・すい臓・毛髪に多く含まれています。

大量に摂取すると有害ですが、体内に存在する微量のミネラルとしては、体に不可欠のミネラルです。広く食品に含まれますが、主に植物性の食品に含まれ、全粒穀類、豆類、ナッツ、茶葉に特に多く含まれています。

マンガンは糖質や脂質の代謝の促進や骨格形成・性機能の維持にも大きく関わり、抗酸化作用のある酵素成分として働き、たんぱく質を合成してエネルギーを生み出す役割があり、成長や生殖に大きく関係しています。また、記憶力を高める作用もあると言われています。

また、マンガンが不足すると、酵素の活性化を促すことができないため、エネルギー代謝が行われず、骨や性機能の異常や、糖尿病を引き起こすこともあるので注意が必要です。

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愛情ホルモンともいわれるマンガン

マンガンは動植物に必要なミネラルなので、あらゆる食品に含まれています。したがって普通の食生活をしていれば不足することはないミネラルです。体重70kgの成人で約12mgしか存在しない微量ミネラルです。

マンガンの体内での働き

食事として摂取されたマンガンは胃酸で吸収しやすい形に分解されて主に小腸で吸収されます。マンガンは微量ミネラルであるため吸収率は非常に低く、余ったマンガンは門脈を経由して肝臓から腸に戻され排せつされてしまいます。鉄分が多すぎる食事をしているとマンガンの吸収率が悪くなります。
マンガンは体全体に存在しますが、特に網膜や毛髪など色の濃い部分に多く存在します。

  • 糖質、脂質、たんぱく質の代謝をサポートしています。
  • 骨の石灰化を促し体内の結合組織や骨の強化にかかわります。
  • 甲状腺ホルモンやインスリンの生成をサポートします。
  • 神経伝達をサポートします。
  • 抗酸化作用があります。
  • 生殖機能の活性化にかかわります。

一説には、マンガンは母性の活性化にもかかわるといわれています。

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マンガン欠乏症

マンガンはあらゆる食品に含まれており、また微量酵素でもあるため普通の食生活をしていれば欠乏することはないものです。したがって欠乏した場合の研究はあまり進んでいません。めまい、耳鳴り、疲労などの症状のほかに、アレルギー、骨粗鬆症、糖尿病などが予想されます。妊婦がマンガン不足になると、新生児の発育不良や病弱などが考えられます。

マンガン過剰症

普通はマンガンを余分に摂取しても排出されてしまいますが、排出の能力を超えるほどに過剰に摂取するとパーキンソン病などの中枢神経系の障害のリスクが高くなります。

マンガンを多く含む食品

青のり、きくらげ、生姜、全粒粉、そば、玄米、生シイタケ、アルファルファ、肉類、豆類などほとんどの食品に含まれます。納豆などに含まれるビタミンKを一緒に摂取するとマンガンの効果が上がります。

マンガンを阻害する物質

特にマンガンを壊す成分はありませんが、鉄分を過剰に摂るとマンガンの吸収率が低くなります。

マンガンについて特に生殖機能、母性など愛情を深める栄養素としてとらえる研究者もいます。妊娠中に欠乏してはならない栄養素ではありますが、とりたててマンガンだけを多く摂ろうとするのもまた危険なことです。妊娠中は鉄分摂取に非常に気を使いますがマンガンも大切だということは念頭におきましょう。
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