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生活習慣病予防に有効な成分、トコトリエノールとは?

トコトリエノールは、生活習慣病を予防するサプリメントとして注目されている成分です。

トコトリエノールの栄養効果として、コレステロール低下、血栓形成・動脈硬化予防、抗がん作用などが期待できます。

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トコトリエノールの効能

コレステロール低下

トコトリエノールによるコレステロール低下作用については、動物実験やヒトを対象とした研究において示されています。
アメリカの研究報告では、1日あたり200〜220mgのトコトリエノールを4週間投与した結果、総コレステロール値が10〜13%減少し、HDL(善玉)コレステロール値が上昇したということです。

血栓形成予防

この作用は、トコトリエノールにより、トロンボキサンBの合成や血小板第4因子の働きが抑制されるためと考えられています。

動脈硬化予防

トコトリエノールによる動脈硬化の抑制作用は、次のような複数の働きの相乗効果によると考えられています。

  • LDL(悪玉)コレステロールの酸化防止
  • HMG-CoA還元酵素の抑制によるコレステロール低下
  • 血小板凝集抑制

さらに、トコトリエノールが血中リポタンパク質を低下させることが報告されており、これも動脈硬化の抑制に働きます。

がん細胞増殖抑制

トコトリエノールがエストロゲン陽性とエストロゲン陰性のヒト乳ガン細胞を抑制することが報告されていますが、抗がん作用についての詳細はいまだ明らかにはなっていません。
ただし、トコトリエノールががん細胞のアポトーシス(細胞死)を誘導するという仮説はあります。

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