飽和脂肪酸は肉類・乳製品・バター・ラードなどに多く含まれる脂肪酸で、短鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・長鎖脂肪酸がこれに該当します。飽和脂肪酸の効能として、エネルギー生成、コレステロール値の上昇、脂肪の蓄積抑制、脳出血予防が期待できます。

多価不飽和脂肪酸は、植物や青魚の脂に多く含まれる不飽和脂肪酸のひとつで、n-3系とn-6系に大別されます。多価不飽和脂肪酸の効能として、中性脂肪・悪玉コレステロールの減少、ダイエット、脂質異常症・動脈硬化・高血圧・血栓症の予防が期待できます。

果糖はフルクトースとも呼ばれる単糖類で、自然に存在する糖の中で最も甘いといわれる成分です。果糖の効能として、疲労回復、二日酔い解消、肝機能強化、低血糖防止が期待できます。

一価不飽和脂肪酸はオリーブ油や菜種油などに多く含まれる脂肪酸で、酸化しにくいのが特長です。一価不飽和脂肪酸の効能として、悪玉コレステロール減少、動脈硬化予防、高血圧予防が期待できます。

ロイシンは必須アミノ酸のひとつで、バリン、イソロイシンとともに分岐鎖アミノ酸（BCAA）に含まれる成分です。ロイシンの効能として、疲労回復、ストレス緩和、育毛促進、筋肉強化が期待できます。

レクチンは豆や芋などに含まれるタンパク質で、免疫力を強化・活性化する働きが強い成分です。レクチンの効能として、免疫力強化、感染症予防、がん予防、疲労回復、肌荒れ解消、抗炎症作用が期待できます。

ルテインはカロテノイドの一種で、植物や野菜の色素成分です。ルテインの効能として、抗酸化作用、老化防止、がん予防、ブルーライトの吸収、眼病予防が期待できます。

リンゴ酸は有機酸のひとつで、リンゴに含まれる酸味成分です。リンゴ酸の効能として、疲労回復、自然治癒力アップ、胃腸炎予防、デトックス効果が期待できます。

リジンは体内で合成できない必須アミノ酸のひとつで、体組織の修復や成長、ホルモン、酵素の合成などに関与する成分です。リジンの効能として、疲労回復、集中力アップ、骨の強化、肝機能強化、脂肪燃焼、血圧低下、免疫力強化、感染症の予防・改善、薄毛・抜け毛の改善、美肌づくりが期待できます。

リコピンはトマトなどの緑黄色野菜に多く含まれるカロテノイドの一種で、赤色の色素成分です。リコピンの効能として、抗酸化作用、生活習慣病予防、がん予防、抜け毛予防、美白効果が期待できます。

リグニンは植物の細胞壁を構成する成分のひとつで、ゴボウなどに多く含まれる不溶性食物繊維です。リグニンの効能として、抗菌作用、コレステロール減少、生活習慣病・がんの予防、ダイエットが期待できます。

ラクトフェリンは牛乳やナチュラルチーズなどに含まれるタンパク質のひとつで、最近では特に免疫療法の分野で注目されている成分です。ラクトフェリンの効能として、免疫力強化、がん予防、抗ウイルス作用、ピロリ菌・歯周病菌の抑制、ビフィズス菌増殖、貧血改善、抗炎症作用、関節炎改善、内臓脂肪減少が期待できます。